本編配信
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作品レビュー(7件)
- bakeneko
5.0点
ネタバレ障子はきちんと開けて入りましょう
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 一人旅
3.0点
セシル・B・デミル監督作。 浪費家の妻が招いた災難を描いたサイレント映画。 注目すべきは何と言っても早川雪洲の怪演。日本人の中では比較的高めの鼻と細く切れ長の目が特徴の端正な顔だちで、人妻を辱めるビルマの象牙王を演じている。象牙王はその爽やかな見た目とは裏腹に異常な独占欲と支配欲を有する人物で、自身の所有物の証である焼印を人妻の背中に押し付ける描写が強烈だ。日本では国辱映画として劇場公開されなかったそうだが、日本人が、しかも1910年代のハリウッド映画に準主役級の役どころを得た本作の価値は大きい。
- a24********
5.0点
ネタバレ変態映画界の大いなる一歩
このレビューにはネタバレが含まれています。 - naq********
5.0点
ストーリーは、今で言う所の昼ドラ的な内容。上流社会のご夫婦。奥様、ちょっと浪費家。旦那さま、ちょっと困る(^^;)。ビルマ人の富豪、早川氏(役名、馴染みのないヘンテコリンゆえ、俳優名にする)が、横恋慕。左眉が、ニョキっと上がる。さしずめ、時代劇によくある「そちも悪よのぉ~」の悪代官のあの顔を度々する(^^;)。このお方、なんとしてでもこの人妻を手に入れたい。奥様が投資に失敗して困っているのをいいことに、やりたい放題で、襲いかかり、自分の所有物の印である焼き印まで押してしまう…恐ろしや(゚o゚;。しかし、全て上手くいくはずなく、返り討ちにあう。このご夫婦の愛情の絆も見もの。裁判所のもみくちゃ大騒ぎには笑ってしまう(^^;)至って真面目な映画なのに。早川氏のご家来衆、どこをどう見ても、お着物姿の日本人。障子のお部屋だし…。摩訶不思議な1915年アメリカ製のサイレント。
- jas********
2.0点
日本人俳優、早川雪洲が出演している古い映画で、 彼の役どころはインドの貴族です。 主な登場人物は夫と妻、 妻に横恋慕する男の三人だけで、 お話は、どこにでもある男と女の事件簿。 早川雪洲は横恋慕する男の役ですが、 目つきが非常に鋭く、 なんとも不気味な雰囲気で存在感は抜群。 手前みそということもあるんでしょうが、 ほとんど主役のように見えました。 いつか本当の意味での、 日本人が主役のハリウッド映画も 観てみたいものです。
スタッフ・キャスト
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