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パンダ・コパンダ (1972)

Panda Go Panda

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4.05 / 評価:284件

ポニョ前に観ると見方が変わるかも

  • ゴンからの手紙 さん
  • 2008年8月24日 22時47分
  • 閲覧数 619
  • 役立ち度 51
    • 総合評価
    • ★★★★★

私が生まれた1972年の宮崎・高畑作品。パンダの来日がこの年でしたからそれに合わせて制作されたというのは知っていましたが、「長くつ下のピッピ」の企画がオジャンになった代替えだったというのを今日初めて知りました。ああ、そういえば、キャラ設定とかわかるかも。

リアリティのかけらもありません。そもそもパンダが人間語しゃべるし、逆立ちするし、コパンダが猛犬を指一本で持ち上げるし(´▽`*)アハハ 。でも、これがアニメだなぁ、とも思いました。ぼくら、こういう作品を観て育ちました。夢や空想で、もし電車の隣の席にパンダがいたらどうなのかなぁとか、そういうことを考えていたし、学校とかでも普通にそういう話をしてても普通な時代でした。今のガキはみんな現実を知りすぎているからなぁ。ある意味かわいそうに思うこともありますね。

まず思ったのが、「ポニョ」を観るときに、こちらを先に見るとかなり印象変わるんじゃないかなって思いました。どうしても作品に意味を求めてしまうクセがついてしまっている私のような人にとって、「子供の夢をそのまま作品にしてもいいじゃないか」というところまで引き戻すことって必要なのかもしれません。宮崎作品もここのところそういった社会的な内容を盛り込んだ作品が続いていて、観る側もそういう見方で新作を観てしまうおそれってあるのではないかと思うのです。実際、ポニョのレビュー観るとそんな感じがします。

パンフには「今でも宮崎・高畑が一番大事にしている作品」と書いてくれていたのがなによりも救いでした。彼らの原点は、悪者が一人も出てこない誰も死なない子供の夢をそのまま焼き付けたような100%ファンタジーの世界なのかな、と。


なんでもない作品ですがいろいろ考えてしまいますね。

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