1973/1/15 -息子も孫も顔をしかめてそっぽを向くボケた八十四歳の老人との温かい心のふれ合いを日常茶飯事の中でとらえる。原作は有吉佐和子の同名小説。脚本は松山善 ...

恍惚の人映画情報。66件のレビュー(口コミ・感想・評価)、内容・ネタバレ、あらすじ、予告編・予告動画、公開映画館情報、公開スケジュール、監督・出演者の関連映画 ...

作中、茂造氏が認知症を発症したのは、妻の死がきっかけとされているが、明らかにこれは誤りだ。何故なら、妻が幾ら声をかけても起きないと言う前に、既に雨の中を彷徨し ...

1972年に新潮社から「純文学書き下ろし特別作品」として出版され、1973年には森繁久彌主演で映画化された。たびたび舞台化されており、1990年10月3日には大滝秀治主演で ...

ボケの進行した老人と、息子家族との心の触れ合いを温かいまなざしで描いた人間ドラマ。有吉佐和子の同名ベストセラーを豊田四郎監督が映画化。息子の家族と同居する ...

2022/7/27 -映画は前年に出版された有吉佐和子の小説が原作である。小説は老人の認知症を正面から取り上げベストセラーとなった。これで老人の認知症が広く社会に認知 ...

1973年に有吉佐和子の同名小説『恍惚の人』を原作に制作された作品。 老人性痴呆症という当時としては耳なじみのないテーマをいち早く取り上げ、話題になった作品だが ...

恍惚の人映画情報。60件のレビュー(口コミ・感想・評価)、あらすじ、公開映画館情報、公開スケジュール、監督・出演者の関連映画情報。豊田四郎監督、森繁久彌出演。

解説 有吉佐和子の同名ベストセラー小説を、名匠・豊田四郎が映像化。老人性うつ病になった84歳の茂造と、息子の嫁・昭子との交流を、老人問題としてではなく、人間同士の ...

映画 恍惚の人 (1973)について 映画データベース - allcinema. ボケの進行した老人と、息子家族との心の触れ合いを温かいまなざしで描いた人間ドラマ。有吉佐和子の同名 ...

恍惚の人

1973年-102分-ドラマ

4.1

恍惚の人の画像

基本情報

解説・あらすじ

ボケの進行した老人と、息子家族との心の触れ合いを温かいまなざしで描いた人間ドラマ。有吉佐和子の同名ベストセラーを豊田四郎監督が映画化。息子の家族と同居する立花茂造、84歳は、老...

出典:allcinema

レビュー

4.1

49件の総合評価

★5
43%
★4
33%
★3
18%
★2
4%
★1
2%

5

山浦国見

まだ介護保険制度も存在しない時代、デイサービスは老人クラブと言う名前であり、老人ホームは養老院と呼ばれ、そのような場所へ行く事は、一家の汚点や恥に近く、あまり公にはされなかった。

老人性痴呆症と言う名称は消えた訳ではなく、言...

2018/10/11 20:47

5

おおぶね

 1973年の作品で、小説はその前にベストセラーになっていた。
 現在の問題点はすべて描かれている。
 時代がまだ全学連の時代で、世話をする若者に反映されている。
 おむつなどはよくなったけれど、家族の苦労は変わらない。

 知人で...

2016/5/17 14:27

4

Kurosawapapa

「明日の記憶」「サクラサク」「ペコロスの母に会いに行く」など、
認知症をテーマにした作品を見る機会が多い 今日この頃。

そんな中でも本作は、認知症の先駆的作品(1973年)であり、評価の高い作品。
期待して鑑賞したが、意外にも、シ...

2016/5/10 7:06