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誓いの休暇 (1959)

BALLADA O SOLDATE/BALLAD OF A SOLDIER

監督
グリゴーリ・チュフライ
  • みたいムービー 145
  • みたログ 86

4.51 / 評価:53件

淡い恋がまぶしい、そのぶん切ない映画

  • yamakiyouh さん
  • 2008年3月30日 23時00分
  • 閲覧数 518
  • 役立ち度 13
    • 総合評価
    • ★★★★★

「反戦映画」と言っても、この映画で声高に反戦を訴えるシーンはない。
淡々と少年兵の旅を追う。
ソ連で、雪解けの時代に作られた傑作。
古い映画と言えないほど瑞々しく、古びていない
戦争映画というより少年少女の淡い恋がまぶしい、そのぶん切ない映画でもあります。

戦場で偶然手柄を立てた少年兵はご褒美に短い休暇を手にいれる。
主人公は軍人というには幼くお人よしの純朴な少年だ。
そんな少年でさえ戦場に送られる現実。
少年は短い休暇の間に多くの経験を積み、出会いと別れを経験するが、それらは決して特別な出来事ではない。
ただ、叙情的で美しい映像で綴られるエピソードから、戦争によって失うものがかいま見られ、
静かな悲しみがわき上がる。
...やっとたどり着く少年の家は荒れ野に囲まれたような小さな村にある。
そこでは戦争とは別の日常が続いているが...彼の母がたたずむ村に続く乾いた道が印象的。

以前、spitzの草野氏が好きな映画にこの映画をあげてました。
なんか納得。
その後「愛のことば」という曲を聞いた時、この映画のこと?と思ったけど、
「甘い手」という曲の中に映画の中の台詞がそのままインサートされてます。
そういえばどのシーンの台詞なのか知らないなぁ。
今度、ちゃんと照らし合わせてみよう。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • ロマンチック
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