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ときめき

bakeneko

5.0

ネタバレあの娘はどこの娘 こんな夕暮れ♪

栗田ひろみと浅田美代子をメインにして4人の高校一年生の友情と様々な家庭問題を活写した青春劇で、まだブレイク前の大歌手や過去のスターの雑多煮状態に加えて、1970年代の文化風物も沢山観ることが出来ます。 破壊力抜群の音程を持つ―浅田美代子&栗田ひろみの共演映画ですが、そこは映画!-上手にミキシングされた彼女たちの歌声は至って普通であります(残念!) 栗田ひろみ、浅田美代子、秋谷陽子、海野まさみは中学時代水泳部でメドレー記録を作ったほどの素質を持っていたが、浅田美代子は歌手になり、栗田ひろみも変な髪形の沖雅也コーチの“スクール水着でうさぎ跳び”しごきに嫌気がさして人形劇団に鞍替えしてしまう。何とか水泳部で頑張っている2人のうち、秋谷陽子は兄の「飛び出せ青春」が終わったばかりの村野武範が経営する自動車修理場で暮らしているが、兄の後輩で人形劇団の小倉一郎と愛し合うようになる。一方で海野まさみは皮膚科医院の未亡人女医の河内桃子の娘で、通い医師の森次晃嗣に恋心を抱いているが、母と森次が出来ていることを知って、“ゴジラとウルトラセブンの合体”のおぞましさから家出をしてしまい…というお話で、ギターを抱えて友人に会いに来た浅田もプールサイドで歌います。 冒頭の水泳シーンから、現在では観ることのできないスクール水着やセーラー服といった昭和の女子高生の風俗を観ることが出来ますし、濡れ場のシーンで“海の水がどっぱーん”という象徴イメージ、水着女子のうさぎ跳び♡―という変な演出も昭和を感じさせます。 なかなか本気な水泳シーンや着衣でのプール飛び込みといった熱演も見どころの作品で、人形劇の前座で映画デビュー2作目の桜田淳子(14歳)も歌っていますよ! ねたばれ? で、料亭の娘;川崎あかねは結局どっちと結婚したの?

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