塩狩峠

104
塩狩峠
4.2

/ 18

61%
17%
11%
0%
11%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(6件)

泣ける29.4%勇敢23.5%悲しい17.6%絶望的11.8%パニック5.9%

  • oir********

    5.0

    史実を元にしたキリスト教信者殉死物語

    数年おきに何度となく見返している映画。 最初に見た時の衝撃と感動は非常に大きいものがあった。 早速原作を図書館で探し読破、ネットでも情報を漁り事故そのものは本当としても人間ドラマ部分に関してはフィクションが盛り込まれていることも知った。 それでもなおかつ何度も見返すのは本作にキリスト教徒のみならず、全ての人に向けての普遍的な〝人間愛”が描かれていると思うからだ。 ※〝神の愛”と言うとまた違うようにも感じる。 原作者:三浦綾子さんはキリスト教プロテスタント信者。 塩狩峠を皮切りに彼女の主要著作はほぼ全て読破。彼女の信仰的態度が投影された著作群であり、そういった世界観を深く心に刻んでいれば本作もより味わい深いものとなろう。 本作により明治のあの時代のキリスト教(耶蘇教)がどんな目で見られていたかの片りんが伺える。 しかし、近年におけるカルト的新興宗教に対するのとは違うような反応だったのだろうとも推測される。 ※不気味な恐怖心というよりはくやっかみ的排除心理だったのかもしれない。 この作品への好ましい印象が持続しているのは中村登監督の真摯・堅実な演出も大きいと思われる。 フィルム撮影によるクスミ感。ロケ地北海道の伸び伸び寒々とした景観や空気感も個人的には郷愁を誘うものであり、総じて忘れがたい作品の一つとなっている。 4.8の五つ星

  • col********

    5.0

    テレビでやってほしい

    塩狩峠は小説で何度も読んだ作品で何回読んでも感動します。

  • kei********

    4.0

    個人的な映画記念碑

    小学生のときに映画そのものを初めてしっかりと見た作品で、個人としては記念碑的な存在です。 当時は、主人公のあまりに清廉な姿にただただ感動。後に原作を読み、実話に基づくキリスト教色が濃い作品と知りました。 色眼鏡なしに見たこの映画の美しさは今も自分の胸に刻まれています。 年齢を重ねた現在、もう一度観ると感想は異なるのかもしれませんが・・・モノクロームのあのなんともいえない寂寥感は今も忘れられません。 ひとつ思い違いをしていたのですが、主人公を山本圭さんが演じているとばかり記憶していたのですが、中野誠也さんだったのですね。失礼しました! 人びとがひたむきだった時代の大衆的映画だと思うのですが、当時、文部省推薦だったせいか?(俳優座が主軸スタッフとして制作したものだったからかもしれませんが)、ほとんどこの作品について語られないという部分が少し不満です。 この混沌とした時代だからこそ、リメイクしてもう一度あの感覚を蘇らせてみたい気がします。様々な垢にまみれた現在の自分が、どう感じどう考えるのかを確かめてみたいのです。

  • gar********

    5.0

    ぜひリメイクを

    目に見えないものを信じることの力を感じさせられます。 何かにつけて「長野さんなら、いまこの状況ではどうするだろう・・・」と考えてしまいます。

  • ros********

    5.0

    三浦綾子さん

    信徒の方から、三浦綾子さんのエッセイ文庫本を頂き、それを読んだ後に三浦さんの本をかなり読みました。その後間もなく、重篤が報道されたようでした。正確には亡くなられた報道だったかも知れません。新聞、ニュースなどを見聞き出来ない精神状態だったので、余り詳しい事を知ることが出来ませんでした。(少し白々しいかも知れませんが) その後だったかも知れませんが、キリスト教書店で「塩狩峠」のビデオを入手し、見ることが出来ました。 美しい映画だと思いましたが、主人公の清廉潔白な生き方はとてもではないが感動すると言うまでにいたらず、ひたすらに立派すぎるという印象だったように思います。 劇中で流れる、讃美歌のメロディーがとても美しかったです。 あやふやな記憶で感想を書き、すみません。

スタッフ・キャスト

人名を選択するとYahoo!検索に移動します。


基本情報


タイトル
塩狩峠

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル