男はつらいよ 私の寅さん
本編配信
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作品レビュー(19件)
- s_w_l_j
4.0点
好きな女性に「いい友達でいましょう」と言われるのはつらいね。
- cmy********
5.0点
ネタバレ良作
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ムービークリニック
3.0点
男はつらいよ 12作目 1973年作品 今回はいつもの前半の帰ってきた寅さんとのいざこざに変化を持たせた。 おいちゃんおばちゃんとさくら夫婦との九州旅行が大きなイベントであった。 昭和の風景、昭和の旅館。懐かしい。 寅さんの心配性が旅行気分を半減させる。心配性ってほんと困ったものです。だが帰ってくるみんなをご飯作って待っている寅さんがいじらしい。さらに帰ってきたことに嬉しくて泣きそうな寅さんが可愛い。 今作はここが大きなウエートしめたと思う。 お決まりの恋模様は、あっさりしている。 もう最初から恋愛感情がないのがヒロインににじみ出てる。寅さんも薄々感じとるがなかなか思いとどまらない。 いつも気を持たせて勘違いさせるヒロインがほとんどの中、こういうパターンは冒険だったね。観てる方は応援ができない不思議な感覚。 恋愛にて、「お友達でいましょう」という断り方って結構しんどいものだよね。勘違いで失恋するよりキツイ展開だった。 ヒロインがラストシーンで「バカね寅さん」とつぶやいた。その顔を見つめるさくらの表情は、心に刺さる。何言いたいかわかる。
- shi********
5.0点
寅さんの歌を聞こえてくる。
- tos********
3.0点
飢饉にあえぐ柴又村にいる盲目のさくらを「国賊の妹」と罵る悪人どもを、兄の寅がやっつけ、村に平和がやってくるという夢。マドンナは、岸恵子、ロケ地は熊本、大分。ゲストは、前田武彦、津川雅彦。寅さんが帰ってきたのに、とらやの面々は九州旅行に行くという。皆が帰ってきた後、親友の妹りつ子と最悪の出会い。 ロケ地にとらやのメンバーが行くという前半と、りつ子との出会いの後半。このころの作品は、前半後半が明確な構成が多いようです。りつ子からはっきりふられる寅さんもまた、切ない。いつもに増して、お土産に喜ぶところなんか社長が笑えます。
スタッフ・キャスト
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