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津軽じょんがら節 (1973)

監督
斎藤耕一
  • みたいムービー 6
  • みたログ 81

3.81 / 評価:37件

心にしみる名画。

  • yaw******** さん
  • 2016年3月19日 19時35分
  • 閲覧数 1358
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

見終わったあと、ふーっとため息がでた。心理描写を荒々しい津軽の海が見事に表している。都会から逃げてきた女と男の心理の逆転が、素晴らしい。また盲目の女の純真さは、もはや現代にはなくなってしまった。せりふ、性描写もむしろ、きれいごとで飾り付けた現代よりも真っ直ぐ入ってくる。きれいごとは言うが、陰では売春、暴力、いじめなどが溢れる現代。ストレートに人の営みの中で、性表現、差別が出るのが自然では。差別はいけないと言いながら、水面下で差別しているのが今ではないか。
少女がゴゼになりたい。それも真である。客をとらせては、引き返し、やさしく抱く男。これも人間らしい。
人が死ぬだけで、お涙頂戴の安価なメロドラマが席巻している今だからこそ、見なければならない作品だろう。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • 切ない
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