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地球に落ちて来た男 (1976)

THE MAN WHO FELL TO EARTH

監督
ニコラス・ローグ
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3.32 / 評価:74件

ラストみなみ会館

  • 長谷川さん さん
  • 2018年7月31日 14時05分
  • 閲覧数 295
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

演出の遊びは良くも悪くも物語理解を難しくしている。画面設計なんか凝っているがやはり作品の質はホドロフスキーには及ばない。ボウイの為に用意された物語
監督の言う美しさもあるが何があっても変わらない彼のメランコリックな孤高さは地球に落ちて来た男の質感に現実味を帯びさせる。それでも彼の性器まではみたくなかった。1つくらい絶対的なミステリアスを持っていてもらいたかった。ヌードをみてしまったら彼のミステリアスさを抱く余地がなくなる

冒頭の宇宙船墜落のシーンでColdplay-Up&Upのビデオでコラージュに使われてるカットをみつけたり、トーマスとメリー・ルー2人が画面いっぱいにうつるところ『How to Talk to Girls at Parties』のパンクライブのシーンなんかはここから来てるんだなてふと思ったり。

V系ヘタレだからこその作中で多い酒と性交渉の表現。そこから耽美は生まれない、ボウイの美徳とはdrinking と sexなのかと憤ってみるものの、よくよく考えると彼が地球の文化に犯されていく模様を描き強調したかったのだと思うと納得できる。最も求めていた水がしだいに酒に。彼と置いてきた妻なのかはわからないが自分の星における性交渉(ジェルのようなものを体につけ体を交えたり飛んだりしていた例のシーン)はいつのまにかメリー・ルーと人間のものを行う 地球という大きな軸に嫌でも取り巻かれていく 1人の宇宙人は抗えない

ロールへの入り方はとても良かった

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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