青春の蹉跌
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(13件)
- たーちゃん
4.0点
ネタバレえんやーとっと、えんやーとっと
このレビューにはネタバレが含まれています。 - tos********
3.0点
裕福な伯父の援助で司法試験合格を目指す、賢一郎。家庭教師のアルバイト先の娘登美子と付き合っていた。しかし伯父の娘康子とも親しくなる。そんな中、登美子は賢一郎に妊娠を告げる。 蹉跌は挫折の意。原作は読んでいたと思いますが、覚えていません。エンヤー トット松島の「斉太郎節」、「What to do next」のゼロックスのCM、後ろを向く癖、舌打ち、おんぶ、自転車と何かを暗示しているような演出が多々あり、ドラマからアート系の作品に昇華させているようでした。
- h_t********
5.0点
邦画の良い作品が埋もれています。 神代監督作品も例外ではありません。 大切に保管されている、大作をデジタルリマスターするよりも、こうゆう作品をリビルトしてください。 ショーケン、桃井かおりがほとんど俳優としてアマチュアに近い頃です。 素直で、みずみずしい演技が同世代であった私には新鮮で時代を共有する感覚で見た記憶があります。 良い映画はきちんと残さねばなりません。文化財です。
- kin********
4.0点
ネタバレ結局セレブだから
このレビューにはネタバレが含まれています。 - phi********
5.0点
何十年振りに日本映画専門チャンネルの萩原健一の特集で観た。大変好きな映画だったのでストーリーはだいたい覚えており懐かしく観れた。 音楽もなんとなく覚えていたが改めて聴くと、個人的にルノーベルレー主演の「個人教授」(1968年)、同じく「哀愁のパリ」(1970年)の中で流れてた曲に凄く似てた。あとバリーホワイトの「愛のテーマ」(1974年)にもそっくりの曲もあった。 音楽の井上さんか監督の熊代さんが好きなのかと思った。 映画はショーケンにつきる。 ノンポリでありながらセックスには余念がない。 司法試験を目指してる勤勉さはないし世間を醒めた目で見てる。 目標はないが頭が良い。 司法試験に合格する頭脳はあるが使い道がない。 スタイル良くてイケメン。 最後までセックスにこだわる。 普通は司法試験と言う目標があれぼそんな事はないと思うが、司法試験が目標ではないと分かる。 それは劇中に「えんやどっと、えんやどっと」の言葉で目標はあるのに目標を持たず。 その役柄をショーケンが見事に演じた。 だから、ちぇっやはり見つかってしまったか。 まさにえんやとっと、えんやとっとの映画だった。
スタッフ・キャスト
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