仁義なき戦い 完結篇
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(36件)


  • スーザン

    4.0

    昭和スターたちのオーラ!

    第一作目からのインパクトは徐々に薄れてくるものの、実録抗争劇の面白さは最後まで健在。 菅原文太と小林旭が語る。 ”もうワシらの時代は終わった” 警察も含めた抗争に終わりはないが、確かにひと時代の終焉であった。 このシリーズはとにかく出演者の凄みを堪能できる作品である。 昭和のスターたちの、これでもかっ、という迫力の演技が見もの。 皆オーラが凄い!

  • stanleyk2001

    3.0

    現実は完結せず続いている

    「仁義なき戦い完結編」1974 武田「ワシらの時代は終わったんじゃ。落ち着いたら一回飲まんかい」 広能「そっちとは飲まん。死んだもんにすまんけえのう」 「仁義なき戦い」は最初から五部作として構想されたのではない。一作目がヒットしてプロデューサーから二作目を依頼された笠原和夫さんは一作めの続きの話は現役のヤクザが存命だから書けないと断ったが懇願されて二作目を書いた。だから二作目「広島死闘編」の主人公は広能ではなく村岡組の山中正治(北王路欣也) 二作目もヒットして三作目「代理戦争」「頂上作戦」で完結した。しかしプロデューサーは五匹目のドジョウを狙って笠原和夫さんに依頼したが「もう、物語は完結している」と断った。だから「完結編」の脚本は高田宏治さん。 「頂上作戦」でシリーズは完結しているので「完結編」は敬遠していたがNetflixで見つけて観てみた。 観た感想は ・人物関係がよく分かる脚本 ・俳優の熱量が凄かった。特に北王路さん ・広島ヤクザ戦後25年の総括としてまとまっていた ・撮影機材が進歩して画面が鮮明だった 桜木健一が襲撃されたのは藤純子主演「女渡世人」(1971)上映中の映画館の前。祭りの屋台でぶら下がっているのは仮面ライダーV3のお面。 実録ヤクザ映画の中で任侠映画の看板を見るのはなんか不思議な感じ。V3のお面を見ると自分のいる現実と映画の中の世界が地続きと感じた。 つい先日もヤクザの組事務所に自動車をバックで突っ込ませるという事件があった。六代目山口組と神戸山口組も暗闘も続いている様だ。 暴対法でやくざの資金源は枯渇しつつあるとはいうもののまだまだ仁義なき戦いは現実世界でも続いている。完結していないのだ。

  • mit********

    4.0

    ネタバレ評価凄く迷いました

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ムービークリニック

    4.0

    ほし よっつ

    シリーズ第5作目。完結編。 「わしらの時代は終わった」 広能(菅原文太)と武田(小林旭)が天政会の三代目襲名式の場所で語り合う。 広能はこの時は納得はしてないが、もう自分たち中心に物事は回らず昔の若いものたちが第一線を走る様子に諦めに近い感情が浮き出てる。哀愁漂うシーンだ。 のちに決心する広能。映像では若い命が消えていく姿を見て虚しさを表現している。 今回の完結編は、抗争や組織の完結編ではなく。原作執筆をした広能(美能氏)の完結編なのだ。映像の中の描写でも広能が原稿用紙に抗争の経験談を書いている様子が映し出されている。 原作者が恨みで書いたという内容の人物の山守組長は少しの出演ではあったが、相変わらずの狡猾な立ち回りを見せて存在感はあった。実際のこの人物は死ぬまで裏での影響力を持っていたらしい、映画としては最強の敵みたいな存在だった。 物語の大筋は主人公の広能が刑務所に入っている間の広島抗争と出所してからの広能の影響力。形を変えて生き延びようとするヤク○組織の実態と跡目争い。 年寄りは退く。だが立場は重いしかし表には出ない。 そして終わらない組織の抗争。 原作者の現場から見た抗争の実態、主人公はたしかにいるが抗争全体を表現する内容。一見ドキュメンタリー作品。そこを娯楽と融合させて見せてくれた脚本家と監督の力量は見事でしたね。 怖いもの見たさ。見てはいけない世界の興味深さ。任侠の派手さ渋さ。当人が参加していたという現実感。際立っていました。 令和になって今更ながら観た作品。 続編もあるが第一次シリーズ5作、大団円だったと思います。ただひとつ一度死ぬ役だった俳優がシリーズ中に別役で出てくるので観ている方は混乱してしまいます。 昭和を代表する俳優たちの熱演。脇を固める俳優たちも素晴らしかったですね。昭和の俳優って個性とオーラが抜群だよね。今の時代には見なくなった。 新仁義なき戦いも期待である。

  • tok********

    5.0

    これからもずっと続く抗争

    シリーズ第5弾。完結篇らしいが、ぜんぜん完結してない。これからもずっと続く抗争。

  • izq********

    4.0

    ネタバレ暴力は次の世代に受け継がれる最終話

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • aco********

    3.0

    襲撃は昭和歌謡にのせて

    時代は変わる。 それを見つめる広能、武田。 死んだもんたちへのせめてものケジメを貫く広能の背中、どこまでもかっこいい。 小林旭の凄まじい形相、剥き出しの目ん玉。 荒れ狂う宍戸錠の存在感。

  • ma2********

    4.0

    ネタバレ死んだもんにすまんけんのぉ。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • bakeneko

    5.0

    ネタバレ20年の抗争の果てに…

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • nisan

    4.0

    借りは貸しを生むためのもんじゃ

    留守の間に外堀も内堀も埋められてしもうてのう

  • cby********

    4.0

    ドラマチックには

    行かないね。因縁の槇原はあっさり死んじゃうし山守とはなんのケリも付かないし。 でも晶三と明のやり取り、世代交代の裏寂しさは一般の会社にも通づるセンチメンタルがあってよかった。 北大路欣也や松方弘樹、ゾンビ組も新たな役で復活。

  • takaさん

    1.0

    シリーズの中で最悪の出来

    仁義なきシリーズは好きだったんだけど この作品作った深作監督は評価できない。 仁義なき戦いのテーマは「若者」「原爆」「義侠心」 一連のテーマを取り入れて評価できるのが 「代理戦争」。若者の犠牲と直接的な関与はなくても 必ず若者が犠牲になるという深作監督のメッセージが伝わる。 そして最後にあの広島原爆ドームの映像。 戦争とは若者が常に犠牲になっていったという形を 終始伝えたかったのが仁義なき戦い。 が、この作品はスピンオフにしては名ばかりの駄作。 頂上作戦で終わっておけばいいものを東映が欲を出したばかりに この作品作ってしまって過去シリーズの良さをダメにしてしまった。 武田と広能は終盤しかほとんど出なかったし この二人の落ちぶれた姿はすでに頂上決戦で終わっていたので 再び抗争の火種として出てくるのはいかがなものか。 この作品見るなら「県警対組織暴力」の方が面白い。

  • しーもあ

    1.0

    シリーズが台無し

    仁義なき戦いシリーズは、それまでのヤクザ映画には見られなかった「カッコ悪さ」にある。文字通り仁義もへったくれもない殺し合いで、親分が子分をすら罠に嵌め、若者の命ばかりが無駄に奪われ、義理を通した人間は報われず、肥太るのは汚い連中ばかり。正面切った喧嘩などはなく、忙殺、裏切り、ビビって逃走とか、鶴田浩二や高倉健の「カッコいいヤクザ像」をリアルな映像で覆したことに価値があった。 ところがこの蛇足映画では、北大路欣也が先祖帰りして「カッコいいヤクザ」なってしまった。当時、まだ権力を握っていた組長に気を使ったのか知らんが、これでは過去に量産されたヤクザ礼賛映画である。 薄っぺらい駄作。

  • fg9********

    4.0

    若干トーンダウンした感じも否めない

     いよいよ完結編だ。  …あらすじは解説のとおりと書こうと思ったら空欄だった。  監督は当然深作欣二だが、脚本は笠原和夫氏から高田宏治に変更。  菅原文太は刑務所に服役中で出番は少ないので若干トーンダウン。  しかし、北大路欣也のギラギラした眼光と宍戸錠のドキレっぷりは凄い。  野川由美子が綺麗。  小林旭の沈着冷静ぶりは相変わらずカッコ良い。  「柔道一直線」の桜木健一が、水中銃で敵を獲ろうとするが、ヘタって失禁。  そんな彼の哀れな天国への旅仕度は、任侠道そのもの。  今回一番ギラツイテいたのは、カジキマグロの狩人の松方弘樹。  結末の松葉杖を片手にしてのブチかましは鬼気迫るものがあった。  全5作を通じて一番印象深い仁義なきお方は、庶民の料理人・金子信雄。  金子親分の『ええ~、××しとるのぉ~』は頭にこびり付き、ついうっかり酔った拍子にやってしまいそう(冗談です)。  さてさて、原爆ドームに始まり原爆ドームで終わった本シリーズ(5作品)だったが、完結編は若干トーンダウンした感じも否めないが、十分に堪能できた。

  • yuu********

    5.0

    完結編に相応しい

    ストーリーは、一番分かりやすい。 とにかく男たちがカッコよく、群像劇として完璧である。

  • drm********

    3.0

    復活劇

    2015年360本目の作品。 5作目にして完結編。 もうこうなってくると復活した方の名前やらなんやらこんがらがってきて、よく分からなくなってきました。 さすがに松方さん、北大路さんは‥。 しかし、両名とも迫真の演技してますけどね‥ それならば加藤さん、出してほしかったですね。 後、山守さんってけっきょくどうなったんでしょうか? そこんところなど完結編にしては曖昧になった気がします。

  • pj2********

    2.0

    ネタバレ仁義なき戦い 完結編

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • jir********

    3.0

    誰も言わないから代わりに言う

    今作の完結編は正直あんま面白くない! 勿論他の映画と比べたら見ごたえはあるのだけど、私の一番好きな広島死闘編が星5だとすると今回は2がいいところ 過去の出演者が他の役で再登場するのにもいい加減ゲンナリするし、ラストの必ず誰かが死んで、そこで何かを思う広能、という図式は様式美を飛び越えて、ギャグとしか見れない しかも今回はナレーターが「この若者の顔もあまり思い出せない」とか言いはじめる始末 そして毎回誰かが死んで神妙な顔をしても結局何も成長せず再び抗争に明け暮れる広能に流石に愛想が尽きました 勝利は千葉真一が殺人拳のクランクインで出演出来なくなったので変わりに宍戸錠が演じたが、これが役不足 しかもこの交代は見てる人を本当に惑わす まさか前に出てたキャラの出演者まで交代させるとは思わないのでただ混乱する ストーリーにも熱があまり入っていないので盛り上がり不足 仁義シリーズが好きな人は見たら良いがそうでない人は普通かな よって総合的には星3つです

  • どーもキューブ

    4.0

    仁義なき天成会の乱、終了編

    1974年、脚本高田宏治。監督深作欣二。 深作欣二の「仁義」シリーズを見てみようシリーズ。銀色DVDが目にまぶしい東映スーパーDVD鑑賞です! まあ正直番外編!完結いうかムリクリ完結させなきゃ編という事で一応仁義シリーズの完結話なんですが、脚本家は違う。 主人公菅原文太はラストのみで終始出演せず。 物語は北大路欣也率いる天政会の組織乱のような仁義シリーズでありました! 凶暴な大友にはエースのジョーこと宍戸錠。宍戸さんのいつでも飲んだくれの暴力ごんたくれぶりも必見!この大友って「広島死闘編」の千葉ちゃん竹刀振り回し男、あの役柄なんですねー。調べてやっとわかりました。 そしてかつて日活の「渡り鳥」シリーズで戦いあった小林旭の素晴らしい統括部長理事長の悪役ぶり。必見。 野川由美子が北大路欣也の恋人 殆ど北大路組の内部ギクシャクに終始し、敵対にある宍戸大友組のがなりと文太兄いと兄弟杯を飲みあった松方兄貴の一触即発な暴発かき回しの感じの物語。 この松方さんの悪ーい顔必見!なんちゅー目つきが悪いこと! まもなく出所します(菅原文太)は、最後の抗争火だねきっかけのみ出演 あっけない幕切れは、時代に隠居を感じた若者のザマを見た文太の引き際が即ち これ完結編というか、終了編の締めに当てられております。 やはり笠原和夫が素晴らしいのは、やはり高田さんとは別作品という脚本の素晴らしさにあるという明白事実が本シリーズにはあります。それは見ればわかります。 菅原文太がでず、終始脇役たる人物が引っ張る本作は王道ではありません。 本作は主役は完全北大路欣也であり、彼のボス小林旭であり、敵対の宍戸さんになってきます。組織抗争は結局出たり入ったりです。中でも水中銃のエピソードは必見爆笑。 脇に新たな新顔を見せつつ 天政会の野望と分離抗争を仁義式に魅せて完する物語でありました。 それは 組織から政治結社に変われど 劇中の警察の台詞にあるように 政治といえども、やること変わってなかろうがぁ! 化けの皮はがしたるどぉ という感じ。 やっぱり 前作「頂上作戦」が本当の「完結編」で これは完全深作欣二ファンクラブ。仁義エピローグに近い感じの物語でありました。 荒々しさや 暴力加減 いらやしさ ねちっこさもキャラクターも薄い感じが否めません。 また文太あにいの出し惜しみもシリーズ物にありがちな悲しさがあります。はやく文太見たいのに、まだまだまだでないのぉー、みたいな!これは石井輝男の「網走番外地」の続編にも顕著に現れる現象。スターのおさえられないスケジュールなんですかね?なかなか健さんがでないという現象です。 時代であり、しょうがないんでしょうね。 深作監督は、二、三作品並行して仁義シリーズ撮っていたメガヒットでしたからね。 さて 深作欣二の「仁義」完結編 天政会の乱 深作ファンクラブ必見!の物語でございました。 仁義なき天成会の乱、終了編 ぜひ!

  • kor********

    4.0

    ネタバレ迷ったらいけんよ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
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