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仁義なき戦い 完結篇

ma2********

4.0

ネタバレ死んだもんにすまんけんのぉ。

広島やくざ抗争「仁義なき戦い」シリーズの五作目。 今までの脚本家の笠原和夫は五作目は前作で完結させたという理由で拒否し、東映で笠原とともに数々のヤクザ映画を担当してきた高田宏治が執筆。 1974年(昭和49年)の邦画配給収入ランキングの第8位となり、シリーズ最大のヒットを記録した作品。 大友が千葉真一から宍戸錠に配役が変わってしまったのが残念だった。宍戸錠ももちろん良い役者だが、あの狂気の大友はやっぱり千葉真一にやって欲しかった。そして、市岡演じる松方弘樹の目付きの怖ろしさ相変わらず凄まじかったが、転生は残念過ぎる。 また、時代が変わったとは言え、最後まで広能(菅原文太)が若干蚊帳の外だったのは悲しかった。 仁義を通している広能(菅原文太)、武田(小林旭)、松村(北大路欣也も二作目からの転生だがこっちの方がかっこいい)は本当にかっこいいな。 最後に武田が広能を飲みに誘うが、「そっちとは飲まん」と断られるとこが、この作品のハイライト。 無理やり作った完結編にしては上手くまとめたし、2年間で五作も作製したことに敬意を払いたい。

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