脱獄広島殺人囚
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作品レビュー(5件)
- ワルダヌキ
5.0点
お疲れ様ですこの映画は人間が追い込まれた時に見たら良い映画です
- JUNJUN
3.0点
すごいバイタリティーというか行動力というか。しかしこの頃の日本の警察組織に問題ありすぎだなぁ。
- jir********
5.0点
何故あんなむちゃくちゃやってて死刑囚にならないのか不思議。 まあ、突っ込んじゃ駄目なんだけどさ(笑)。 2回目の脱獄が一番面白い。 山奥で三国人が牛の解体という商売をしてるなんて知らなかった。 しかもデカイ顔をしている。 こういうのとか刑務所内で掘られてる所とか、なにやら細工して電球の内部に近付けると着火するとか、警察は発泡しないけどアメ公は撃ってくるから投降しようとかがとにかくリアルあった。 当時はこれが普通だとしたら時と共に価値が上がるものは確実にあるのだなと思った。 マックイーンの「パピヨン」を日本向けに焼き直すとこんなにもムンムンになるのかと誇らしくなった。 今の韓国映画にあって日本映画にないものがそこにはあった。
- sar********
3.0点
殺人罪で、41年7カ月の刑に服する実在の人物をモデルにし、7回に及ぶ脱獄をセンセーショナルに描いた作品。 ひたすら、殺人と脱獄を重ねる主人公の植田正之(松方弘樹)。 計画性も無く、本能の赴くまま脱獄を繰り返す、まるで闘争心剥き出しの野獣。 喧嘩も筋を通さず、全くのルール無用、容赦なく相手を手にかける。 ギラギラした反骨精神に満ちた松方弘樹の演技は、パワーと迫力に満ちています。 キャストは松方弘樹を筆頭に、 梅宮辰夫、 西村晃、 伊吹吾郎、 小松方正、 渡瀬恒彦、 若山富三郎、 川谷拓三、 室田日出男、 神山繁、 金子信雄ら、 蒼々たるメンバーが持ち味を発揮。 そしてこの映画、ストーリーも暴走する。 ・映画館で「七つの顔」という映画を見て、片岡千恵蔵に気触れ、街中で拳銃をブッ放したり ・進駐軍のトラックに敢えなく下敷きにされる西村晃 ・展示してある鎧兜を着て、警察官の目を盗んだり ・簡単に壊してしまう手錠 など、 荒唐無稽に突進するストーリーは、ある意味、爽快。 後半に進むほど、簡単に脱走、 松方弘樹が、走る! 走る! 走る! 妹(大谷直子)との情け話も展開されますが、まずドラマ性は無いに等しい。 全くもって、純然たる脱獄映画です!
- sev********
5.0点
脱獄・脱走モノにはおもしろい映画が多いと感じるのですが、これもその内の一つ。 見たことある人はそんなに多くないみたいだけど。 なんで脱走モノをおもしろいと感じるのか、よく解らないんだけど、一つの場所に閉じ込める事が人間に対しての主要な罰になる事と関係あるんじゃないかと思います。 最近は自分から閉じこもっちゃう人もいるみたいだけど、人間て(動物も)閉じ込められたら何とかして出たくなる生き物だから。 1947年、闇屋とその女を殺してモルヒネを強奪した主人公は2ヵ月後に逮捕されて懲役20年の刑を受ける、といったところから話は始まります。 脱獄すればするほど懲役は加算されていく訳で、脱獄を繰り返したあげく合計41年7ヶ月の懲役を受けた実在した犯罪者に基づいた話だそうです。 松方弘樹さんがそんな脱獄囚を生き生きと演じてます。 私が見た松方さんの出てる映画の中で1番生き生きしてるんじゃないかという位の勢いです。
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