ここから本文です

大脱獄 (1975)

監督
石井輝男
  • みたいムービー 7
  • みたログ 40

3.75 / 評価:16件

石井監督!健アンド文太

  • どーもキューブ さん
  • 2009年6月13日 18時17分
  • 閲覧数 1026
  • 役立ち度 11
    • 総合評価
    • ★★★★★

脚本監督石井輝男。長らくソフト化しなかった作品。石井監督と高倉健のラストダッグ作品。黒い雪積もる北海道を舞台に凶悪犯の脱走物語。「網走番外地」のような疾走するアクションも無い。健さん率いる極悪人達がアッサリ脱走。色んな仲間内分裂を繰り広げながらとある理由から宿に居座る。共演に菅原文太を迎えガッツリ健さんと演技の火花をヒートさせます。文太との驚愕な食事シーンはヒィーヒィーものです。マドンナに木の実ナナが助演。まるでフランス女優のような顔立ち、若くてビックリ、ストリッパーの役で健さんに助けられます。「仁義なき戦い」から出た実録路線に石井監督も押され気味な演出でなんともぬめぬめした展開。笑いも一切なくひたすら復讐の鬼とかす健さん。田中邦衛の素晴らしい悪い瞳、石井組小池朝雄の意外な人物像。健さんが、泥にまみれた雪の北海道を執念燃やして非情に突っ走ります。石井監督の端々に出るチョイグロシーンとともにラストの黒い機関車シーンまで逃走していきます。健アンド文太のバディシーンが半端な為出来も今一つですが、異色な石井輝男後期のはじまりを告げる高倉健ラスト作品でした。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 未登録
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ