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クリーン・センター訪問記

pos********

3.0

ネタバレ天才のレベル

 小川紳介が映画監督として天才であることを言い出すと切りがなくなるのだが、例えばそれは、本作品においてせっかくゴミ処理場を作ったのに、そのゴミ処理場からでる煤煙に住民が悩まされるというアイロニーを撮ったというレベルではなく、『三里塚・岩山に鉄塔が出来た』において農民側が建てた鉄塔に‘権力側’が悩まされるのだが、その逆の‘権力側’が建てた煙突に農民側が悩まされるというような作品をいとも簡単に撮ってしまうということである。

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