有永(下田逸郎)は、たまたま訪れた愛知県豊川市でひとりの少女あずな(秋吉久美子)と知り合った。あずなの父親(佐々木孝丸)はこの重工業地帯の大工場幹部であるが、 ...

十六歳戦争』(じゅうろくさいのせんそう)は、1973年製作1976年公開の松本俊夫監督の日本映画。秋吉久美子の初主演の映画でもある。

昭和二十年八月七日の大空襲によって、二千四百余名の犠牲者を出した豊川海軍工廠壊滅の悲劇を、戦後二十八年目の慰霊祭を背景に、若い二人の男女を通して描く。脚本は山田 ...

1973年愛知豊川。昭和一桁世代の母は16歳の娘の自殺願望を戦争ごっこと決めつける。果たしてそうなのか? 突然のフルヌードと灯篭流し以降の怒涛のシュルレアリスム描写に ...

昭和二十年八月七日の大空襲によって、二千四百余名の犠牲者を出した豊川海軍工廠壊滅の悲劇を、戦後二十八年目の慰霊祭を背景に、若い二人の男女を通して描く。

53 十六歳戦争. 松本俊夫が、フォークシンガー下田逸郎の曲「陽の当たる翼」に乗せて描いた意欲作で、1945年8月7日の豊川海軍工廠への大空襲の悲劇が、28年後の若い男女 ...

現在は復興したかに見えるが、実は戦争の傷は深く未だ癒えてはいない、と実験映画作家の松本俊夫が訴えかける自主製作映画。主役は当時売れっ子のフォーク歌手・下田逸郎。

映画 十六歳戦争 (1973) 監督:松本俊夫キャスト:秋吉久美子.

十六歳戦争』(じゅうろくさいのせんそう)は、1973年製作1976年公開の松本俊夫監督の日本映画。秋吉久美子の初主演の映画でもある。

1973年8月7日の慰霊祭を背景に、若い男女の5日間にわたる出会いと別れを描いた異色の青春映画。 収録時間:本編94分+特典映像. 内容詳細. 有永甚は、旅先で立ち寄っ ...

十六歳の戦争

1973年-94分-ドラマ/ロマンス/青春

3.9

十六歳の戦争の画像

基本情報

解説・あらすじ

『十六歳の戦争』(じゅうろくさいのせんそう)は、1973年製作1976年公開の松本俊夫監督の日本映画。秋吉久美子の初主演の映画でもある。

出典:Wikipedia

レビュー

3.9

7件の総合評価

★5
43%
★4
29%
★3
14%
★2
0%
★1
14%

5

o00********

高校の時、映画館で観て印象深かったのだが理解は出来なかった。もう一度観たいとずっと思っていたのだが、最近念願がかなった。監督本人が述懐しているが、これは「理解」するような映画ではなく、ただ美しいだけの映画だ。そしてせつないの...

2021/6/5 21:39

5

bakeneko

※内容に関する記述が含まれています。

2020/10/27 18:45

4

おおぶね

 秋吉久美子が大好きだったのだが、何よりもこの映画に負うことが大きい。
 本当にきれいだったのだから。
 しかし変われば変わるもので、確かに今もきれいだけど、ぶっ飛び女優の前の方だけが残ったような感じ。
 池袋文芸地下で観たの...

2013/7/20 14:11