あにいもうと
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(6件)
- bakeneko
5.0点
ネタバレ牛乳攻撃!
このレビューにはネタバレが含まれています。 - mnk********
4.0点
草刈正雄スペシャルッ!という特集で 池袋にある新文芸坐にて初鑑賞。 草刈正雄さんはイケメン過ぎますね。 他の俳優が演じたらキライになるようなヤツ。 憎めない良いヤツは、草刈さんだからこそ。 昭和の卓袱台返しもありました。 そこらじゅう時代を感じます。 秋吉久美子さんが東宝映画に出ていたのも 新鮮でした。(松竹や日活のイメージがあったので。) いつもの秋吉久美子さん演技もラストシーンで泣かされました。 名作です。
- クサチャン59
4.0点
高校生のときに観て感動した覚えがあり、3年位前にWOWOWで放送していたのを懐かしく観ました。ストーリの方は殆ど覚えていませんでしたが、中盤くらいまで観て特に感動するような話ではなくどうして感動したのか分からないまま 終盤まできてラスト30秒の兄の言葉に泣くのを必死でこらえようとする妹の姿に涙が止まりませんでした。昭和51年芸術祭参加作品となっていましたがマイナーな作品の為レビューも少なく寂しい限りです。
- fg9********
4.0点
…1976年の作品だが、未だレビューは2件のみとはなんとも可哀想だな。 …室生犀星の同名小説の3度目の映画化で、本作は1976年の今井正監督によるもの。 …あらすじは、解説のとおり。 草刈正雄(あに)、秋吉久美子(いもうと)、池上季実子(次女)、その父親役を大滝秀治が演じているが、頑固だが情のある父親像を見事にこなしていて懐かしさで胸が一杯になった。 また、エンディングでは、秋吉久美子のクシャっとした泣き笑いのストップモーションの表情は、胸が洗われるくらい清々しくて、いつまでも見詰めていたくなる佳作に仕上がっている。
- いやよセブン
5.0点
室生犀星原作の定番ドラマとなっているが、モノクロの成瀬巳喜男監督版(昭和28年)に次いで、カラーの今井正版を見た。 兄の伊之吉は草刈正雄(森雅之)妹のもんは秋吉久美子(京マチ子)、末っ子のさんは池上季実子(久我美子)で、時代は製作年の昭和51年に置き換えられている。 喧嘩ばかりしている兄妹、思いやる優しさあふれる姉妹、ただただ見守ることしか出来ない親など、家族の濃い関係が描かれているところが時代を超えている所以か。 秋吉久美子の不安定さが反映され、池上季実子のしっかり者キャラと対を成している。
スタッフ・キャスト
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