日活児童映画室の最高傑作
- yqy***** さん
- 2009年5月16日 21時18分
- 閲覧数 1196
- 役立ち度 8
- 総合評価
である。ファーストシーン、階段のワルガキがカワイイ。
監督は日活ロマンポルノでSM路線に活躍した藤井克彦。
日活ロマンポルノの名脇役、絵沢萌子もPTAのオバサンで準主役に。
SM映画でS老婆役でよく出てくる女優が、産休代用教師でラストシーンを飾った。
この映画の主題歌はベネッセのシマジロウの歌になぜかよく似ている。
学校の所在地が調布というのもしびれる。
子ども達が調布から京王帝都に乗って妊娠教諭に会いに行くシーンは「二十四の瞳」以上に泣かせる。
日活ファン必見の一作。浅草新劇場でかけてほしい。
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