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或る殺人

或る殺人

ANATOMY OF A MURDER

160

ゆー

5.0

決め手はパンティ!

劣勢である弁護を時に大げさな演出で、時に相手を自分より敢えて格上と主張し胸を借りるようなやり方で、依頼人を無罪へ導いていく様は爽快。 まさに逆転裁判! 真実と情報を駆け引きで料理しながら応酬する法廷劇は、銃火器の戦闘ものとは違った意味での面白い闘いです。 そして決め手はパンティというユーモラスも欠かさない。 しかし、映画の中の話とは言え、1959年のアメリカで心神喪失の主張により無罪を勝ち取る手法が取られていた事は少々驚きです。 近年の日本の殺人事件での手段と思っていましたが、実は裁判の世界では歴史ある常套手段だったということでしょうか、複雑。

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