坊っちゃん
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作品情報上映スケジュールレビュー

本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(3件)

笑える33.3%コミカル33.3%楽しい33.3%

  • qaz********

    3.0

    子規記念館にて

    申し訳ありません!諸事情により1週間遅れました。 さて、月曜に渋谷TUTAYAでレンタルしました。 先月の終わりに松山に旅行した時に正岡子規記念館の「坊っちゃん」のコーナーの紹介映像で本作の初教鞭のシーンとマドンナと出会うシーンが抜粋されてました。前に見たことがあります。 しかし・・・。中村雅俊は当時当っていた青春ドラマの主人公を彷彿させる演技です。おそらくそのファンを取り込もうとしたのでしょう。 地井が山嵐というのも原作を読んでいる身には違和感満載です。 それにストーリーもドイヒーなほど変作されてます。 これが「男はつらいよ/寅次郎と殿様」の同時上映作だったとは・・・。 だから評価は厳しいです。

  • kih********

    3.0

    かつての愛読書だったが……

     いかにも現代風の『坊っちゃん』。遠い昔に文庫本で読んだ印象とは相当に違う。文学作品の映画化には自ずと限界があるのだと、改めて思った。  同じ俳優陣を使うのだったら、中村雅俊と岡本信人を入れ替えた方がいい。坊ちゃんに現代のイケメンを当てはめるのには無理がある。団子を食う、温泉で泳ぐ、生徒の悪戯に無気になる、等々が自然に振る舞える幼児性を残した人選をすべきだった。  さすが有名な小説だけあって、他にも映画化された同名作品があるらしい。見比べてみたいと思う。      …… ……  高校の時の愛読書だった。『坊っちゃん』が先生たちに付けた“あだ名”だけでも十分面白かった。教員室の「狸」、「赤シャツ」、「野だいこ」、「山嵐」、「うらなり」、それに、憧れの「マドンナ」。自分の高校にもこれにピッタリの“先生”がいた。全寮制の男子校だったから、女性はみんな「マドンナ」だった。  自分もまた“先生”になった。「坊っちゃん」か「山嵐」だったか、自分では分からない。教頭職の間、決して赤いシャツは着なかった。「マドンナ」との付き合いもなかった。その後校長職の間も「狸」とは呼ばれなかった(「鬼」と呼ばれていたかもしれない)。何人もの先生に出会ったが、どこにも「狸」「赤シャツ」「野だいこ」「山嵐」「うらなり」「坊っちゃん」そっくりの人がいた。  職員の会議が紛糾したり退屈になったりする時には、『坊っちゃん』を思い出して、失礼ながら、人々にあだ名を付けて楽しんだ(もちろん口には出さない)。それにつけても、漱石先生のあだ名命名にはセンスがある。現代でも、先生を類別すればこのどれかに入るのだ。…… …… あの頃、面白かったけど、ちょっと不謹慎だったかな。

  • yat********

    3.0

    1977年 「坊っちゃん」5度目の映画化

     中村雅俊が坊ちゃん役、当時は先生と言えばまさにこの人!という時代だった。  夏目漱石のあの有名な小説の映画化である。何か男くさいそんなイメージを求めて少年だった私はこの映画に行ったところ、今考えると当たり前なんですが、中村正敏は特に女性客狙いのキャスティングで、話も当時の私にはなんだかなよなよとした、煮え切らないものに感じてしまいました。  今思い起こしてみると、結構斬新な解釈だったことに気付きます、実質的な主人公は、松坂慶子扮する「マドンナ」。彼女が、ただの周りに翻弄される弱い女性としてではなく、きちんとした独立的な考えを持って行動する、当時の「飛んでる」女性の象徴として描かれてたんだと思います。  だから主人公は中村雅俊でちょうど良い。女性の邪魔にならない、ただなんでも応援して支えてくれそうな、少年からみると、そこがなよなよとして気持ちの悪い「坊ちゃん」像に見えたんだと思います。  この年になってよく考えてみますと、夏目漱石の作品は基本的になよなよしてるわけですし、「坊っちゃん」にしても、本当は四国の生徒をほっぽり出して逃げてるだけの根性無しの先生ともとらえることができますから、それをごまかさずに正々堂々と、なよなよとした「坊っちゃん」として描いたこんな映画もありかなと思わせてくれる、この映画はそんな1本でした。  

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
坊っちゃん

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル