あらすじ・解説
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作品レビュー(64件)
- エル・オレンス
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ass********
4.0点
映画レベルとしてはたいしたことないですが、扱った題材がチャレンジャーです。 当時としてはめずらしいです。
- tak********
4.0点
隠ぺいする側と 暴く側・・・ 正義感を失ってしまった人に見てほしい。
- kam********
3.0点
1979年のスリーマイル島原発事故の直前に公開された、原発事故を題材にした作品。 ずっと見たかったのに、福島の原発事故後1年経ってようやく鑑賞。 福島第一原発内でもあの日、こういうことが起きていたのだろうか。 チェルノブイリのときもだけど、隠蔽する利点なんて絶対無いのに。 実に電力会社は利己的。 やはり東電も同じ体質なのだろうか。 作品の中でのゴデルが言ったように、原発を愛しているからこそ、彼は命を懸けてでも事故を公表しようとしたのだろう。 彼の死は無念としか言いようがない。 無音のエンドロールが不気味過ぎた。 2012.04.01鑑賞
- fg9********
5.0点
…タイトルの『チャイナ・シンドローム』とは、原子炉でメルトダウン(炉心溶融)すると、放射能をもった高熱が地中を溶かし、アメリカの裏側の中国まで侵してしまうということだそうだ。 先のレビュアー様の、日本の『ブラジル・シンドローム』には唸らされました。 …あらすじは、解説のとおり。 テレビ・リポーター(ジェーン・フォンダ)が原子力発電所を取材中に起こった原子炉でのトラブルが描かれる。 それに同行するカメラマン役に若かりし頃のマイケル・ダグラス。 原子力発電所のベテラン主任技師に名優ジャック・レモンが配される。 内容は、原子炉のトラブルを巡り、テレビ局お偉いさんの体制ベッタリ、利益優先の電力会社の隠蔽工作、納入業者の杜撰な安全管理体制、それに立ち挑むジャック・レモンの心痛。 彼の、『私はこの原発を愛しているんだ!』という切実な訴えが胸に響く。 結末はSWATまでが駆り出されての哀しすぎる幕引きだったが、最後の最後に、体制側に寝返ったベテラン作業員、ジェーン・フォンダ姉貴がバシッと決めてくれて見応えがあった。 無音のエンドロールが、何とも心に突き刺さる作品だった。 なお、本作公開2週間後に、スリーマイル島原子力発電所の事故が起きる……。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
カンヌ国際映画祭第32回