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格闘技世界一 四角いジャングル

asa********

4.0

人類史上初の試み

すべてはこの1本の映画からはじまった・・・ ときは1978年。 プロレス・ボクシング・空手など様々な格闘技界のチャンピオンたち(野生のクマも含む)が一堂に会し、リングという四角いジャングルの上で激突し、最強の格闘技を決めるという大会が開かれた。これは人類史上初の試みであり、今でいう “異種格闘技戦” の記念すべき第一歩がここに誕生し、歴史に刻みつけられたということになる。 「プロレスこそ最強の格闘技」と豪語するアントニオ猪木氏と、それに対峙する最強の刺客たち。 “格闘技統一王者としてすべてを手中に収めるか、あるいはそれまで築き上げてきた地位・名声のすべてを失ってしまうのか?”  そういう先の見えない危険な『四角いジャングル』へ、みずから足を踏み入れた(クマを除く)猛者たちの、熱気と興奮に満ち溢れた名勝負の数々。 さらには極真会館総師・大山倍達、日本のプロレスの父・力道山、大相撲の高見山らの貴重な演武。 飛び散る汗。王者の唸り声。困っているクマ。 それら強者たちの勇姿を余すところなく収めたこの作品は、格闘技ブームの先鞭をつけた幻の名作実録映画であり、格闘技ファン感涙の一作である。また、伝説の格闘王たちが互いの垣根を越えて激突する “異種格闘スタイル” というその凄まじさから、ファンでない方も決して見過ごすことの出来ない内容となっている。 <収録試合> ■モハメッド・アリ×アントニオ猪木 ■アントニオ猪木×タイガー・ジェット・シン ■坂口征二(俳優・坂口憲二氏の父)×上田馬之助 ■ウィリー・ウィリアムス×野生の巨大なクマ (^(工)^)ノ       他9試合 <演武> ■大山倍達 ■真樹日佐夫 ■高見山 ■富士桜 ■長岡 ■力道山       以上、全103分 いかがだろう。名前を聞いただけで鳥肌が立ちそうな伝説の偉人たちやクマが、すべてをかなぐり捨てて激戦を繰り広げている。あなたはこれを正視できるだろうか? まばたきせずに最後まで見れるだろうか?  「新春シャンソンショーよりも異種格闘技戦  新春シャンソンショーよりも異種格闘技戦  新春シャンソンショーよりも異種格闘技戦」 息つぎせずに言えるだろうか? ちなみにクマの一件を動物愛護団体に問い合わせてみたところ、「動物虐待にあたるが、30年も前のことなので抗議するには遅すぎる」という推薦のコメントをいただいた。 また、この型破りなプーン♪を推奨し、みずからプーン♪してこの『四角いジャングル』に挑んだ猪木氏のプーン♪を紹介していこうと思うのだが、・・・ちょっと待ってね。 ・・・ペシッ! 今さっき蚊にさされた。 ・・・かゆい。 カユイカユイカイカイカイカユイカイカイ! ムヒ。 しかしね、血なら吸わせてあげるけど、なぜその代わりに「かゆくなる成分」を残していくのだ? せめて「気持ちよくなる成分」を残していけ。ウイスキーとかマツタケとかマタタビとか、なんかあるだろ。 それが渡世の義理ってもんだ! (ー"ー ) ・・・どこまで話したっけ?  そうそう、猪木氏のコブラツイストは、他人をめったにほめることのなかったブルーザー・ブロディも絶賛していた。その功績が讃えられて、2001年7月から第一パンより「アントニオ猪木のパン」が発売されている。その名も「コブラツイストdeひねりパン。コブラツイストのようにひねりを加えた菓子パンです。食べて満足! 1・2・パン・ダー!! ありがとうーっ!」 それでは最後に、猪木氏の偉大さを再確認するべく、彼の名言の数々を紹介することで、お別れの挨拶とさせていただく。 ■何だコノヤロー! ■シャッ、コノヤロー! ■ムフフ、そぉ~ですねぇ ■折れ!折れ!(足4の字固めをかけられながら) ■1、2、3、 ダーッ! ■俺は触ってねーですから(新日本プロレスの興行がこけた際に) ■何でもアリ(有り)のモハメッド ■どーですか、お客さん! ■冷蔵庫の納豆、食べちゃってごめんね ■どーもどーも(ホテルで馬場に会った際、勝手に食事に同席したうえで、会計を馬場にまかせて去っていったときの第一声) ■私のアゴの筋肉は鍛えられています ■国会に卍固め、消費税に延髄斬り P.S. 前回投稿した「蛍、閃光、宝と名誉(後編)」レビューが、yahoo!規定の『公序良俗に反する』『品性を欠く』に抵触するとの理由で見事、削除処分となりました。ご迷惑をお掛けしております。 なお、すでに(前編)を読んでしまっていて、何が何でも(後編)を読みたいという方に限り、下記サイトの【スナイパ-さんのスレ】の[3] に掲載中ですので、お越し下さい。 http://www.freebbs.biz/yy2ch/yy2ch.cgi?id=01225

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