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燃える秋 (1978)

監督
小林正樹
  • みたいムービー 44
  • みたログ 34

4.03 / 評価:29件

真野響子の美しさを堪能する映画

  • pal******** さん
  • 2016年6月2日 13時09分
  • 閲覧数 4637
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

 この映画は三越が製作したが、当時の岡田社長があまりにワンマンな経営のため、後に解任されてしまい、この映画もそのあおりを受けてお蔵入りとなり、いまだソフト化されていないし、今後される見込みもない。数年に一度小林正樹監督特集や佐分利信特集において映画館で上映されたり、CSテレビで放映されただけという幻の映画である。自分は1988年に名画座で一度見たきりなので、また見たいと思っている。今年の秋に渋谷の映画館で小林正樹特集上映があるので、ひょっとしたらそこで見ることができるかもしれない。原作は五木寛之の同名小説で、ペルシャ絨毯を題材とし、風光明媚な京都とイランを舞台に、若い美女が二人の男の間を行き来しながら、自分の生きる道を模索する物語である。ハイファイセットが憂いを帯びた主題歌を歌いヒットしたが、五木寛之の歌詞にあるように愛はいつしかミラージュのように消え、恋人たちは別れ、旅に出る。ヒロインはイランの地で自立の道を選択し、映画は終わる。20代半ばの真野響子が清潔な色気のある美しさで映像を際立たせていた。彼女のヌードも出てくるが、これは吹き替えである。この映画をまだ見たことがない人も真野響子主演というだけで見たいと思うらしい。いつの日かDVD化されたら、必ず購入するだろう。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ロマンチック
  • 切ない
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