蘇える金狼
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(81件)
- mr_********
2.0点
制作年度が1979年だからもう40年以上も前の映画! 昔の映画を現在観て批判するのもどうかと思うけど、そうとうひどい映画!(笑) 当時はヤクザやギャング映画全盛で、この映画のようなモダンな一匹狼のダーク・ヒーロー映画が高評価されたのだろうか?(違ってたらゴメンナサイ!) 昼間は真面目なサラリーマンだが夜は悪の一匹狼。 金、クルマ、女、拳銃と、男の夢と欲望が満たされる映画(笑) だから、そうとう荒唐無稽で荒っぽい。 冒頭、沢山のジュラルミンケースに大金を分けて入れるシーンから始まる。 そのケースを持った配達人風の男たちがバラバラに歩いていくと、その中の一人に白バイ警官が呼び止め、配達人を射殺して金を強奪する。 スリリングな展開ではあるが、荒っぽすぎる。 あとでその金は銀行の金だったことがわかるが、1億円入りのケースを単独で歩いて運ぶって、あり得んでしょ(笑) そもそも主人公がサラリーマンやってる必要が希薄。 映画では彼の務めている会社が、都合よく舞台になるが普通はそうはなりません! 被害の銀行が金の番号を控えていた、なんて情報をなんの関係も無い主人公の会社に伝えるはずもない。 超人的な運動能力?の主人公、マシンガン乱射も当たらない? スミマセン、マジにつっこんでしまいました!(笑) ところで松田優作さん、ボソボソと話していて終始聞きづらい! 大声だすと活舌悪くてなに言っているのかわからない(笑) 脇役陣に知っている名前が多くて興味深かった。 阿藤海、岸田森、待田京介、岩城滉一とか出ていますが、どこに出ていたかわかりません(笑) 南原宏治さんは貫禄でしたが。 さすがに千葉真一さんはわかりますが、多くの方が鬼籍にいられているので時代を感じました・・・。 ラスト、海外行きの飛行機内で主人公絶命って何? まず病院が先でしょ!(笑)
- tko********
3.0点
かわいい。
- kas********
1.0点
「邦画」に満足してたんでしょうか…?予算が無いってなんかせつないというかみじめだなって感じずにはいられない。 村川透氏がいつからかテレビドラマの監督しかやらないというか、やれないその理由が解った気がします。 ところで風吹ジュンって、若い頃は下膨れ顔が有村架純に似てるなあって思った。日本人の好みが3周位廻ってこういう感じに今戻ってきてるのかな? けどこの原作小説は1960年代の徒花、男の妄想(苦笑)、昔の男社会の女性観故にコンプライアンス的にもう映像化は無いんだろうなとつくづく思った。(小並感)
- kus********
4.0点
あまり集中して観てないので見逃したのかもしれないのですがこの映画の主人公の目的は何なのだろう?お金が目的ではないのかな?会社を乗っ取ること?それはお金のためではないのか? 簡単に1億円を強奪出来たり、簡単に麻薬を手に入れたりそれをさばいて簡単に1億円以上稼げたり…24億円で売ってくれと言われるような株券を手に入れたり…何でも出来てしまうのに会社を乗っ取ることに執着するのはなぜなんだ?とてもまどろっこしいなと思った… しかし松田優作がカッコいいのは間違いない!
- sgj********
4.0点
動く標的 狙いを付けて 燃え上がる 真昼の静けさは 寝ぐらを失くした獣の涙 燃え上がる 真昼の沈黙は 今日を賑わう都会の裏の顔 前野曜子 - 蘇える金狼のテーマが胸に刺さる映画ですね 今一度大藪晴彦のハードボイルド映画が見てみたい
スタッフ・キャスト
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