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太陽を盗んだ男 (1979)

監督
長谷川和彦
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  • みたログ 1,271

4.22 / 評価:524件

トラビス、ジョーカー、城戸誠

  • ヤマダケンジ さん
  • 2020年10月30日 17時07分
  • 閲覧数 504
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

1979年東宝作品。大好き。学生の頃、探偵物語(TV)の松田優作さんに憧れて最終回に衝撃を受けて、野獣死すべし(1980年角川作品)にも衝撃を受けて、そういう世界憧れていて,,,その一歩前で数年前制作の伝説映画「太陽を盗んだ男」。
フランス映画の冒険者たちにも通じる刹那的展開。色恋は少なめ、子供の頃憧れていた70年代の新宿や渋谷、特にまだ都庁のない西新宿の高層ビル群が象徴的によく出てくる。

菅原文太さんカッコいい、池上季実子さんキレイ、沢田研二さんは志村けんさんに似ているwダルカッコよさ。
ナイター延長、ローリング・ストーンズ来日の要求。原爆を持って何でも自由に出来る、だがしかし実の所、何がしたいかわからない。劇中警察庁長官?の台詞「原爆を必要とするのは国家だけだ!」がズシンと来る。

タイトル案:笑う原爆、プルトニュームラブ、日本対俺、どれもいい。脚本のレナード・シュレイダーは映画「タクシードライバー」の脚本を書いたポール・シュレイダーの兄!とな、草案はレナードの日本人奥さんのアイディアのよう。僕らが幼少~少年時代を生きてきた時代の空気を感じる。
監督の長谷川和彦さんは2作しか撮れていない「この作品を撮ったら次撮れないよ」は鑑賞した妻の感想。助監督は私が大好きなでお亡くなりになられてしまった相米慎二さん、バイトリーダー?で容疑者役写真の黒沢清さん。すごい制作メンツです。

音楽が井上堯之さん、MAKOTOのテーマ、YAMASHITAのテーマ、SUNRISE、頭から離れないメロディーたち。カルメンマキ&OZの突き抜ける70年代ロック、音楽も大好き。シン・ゴジラで科学技術館の建物が使われていたり、エヴァ破でYAMASHITAのテーマが使われていたり庵野さんも大好きなんだろうな、刹那的な破滅的な、わかる気がする、ウンウン。

個人的大好物なシーン、科学技術館の屋上で拳銃を構えた城戸誠の背景にピッタリ伸びる武道館の屋根、手錠の手をブラリとした山下警部の背景の官公庁ビル群、回転し続ける衛星アンテナ?横位置の2ショットで山下警部「ローリングストーンズなど来やせん!」もう大好きです。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

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