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チャップリンの独裁者 (1940)

THE GREAT DICTATOR

監督
チャールズ・チャップリン
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  • みたログ 1,444

4.34 / 評価:359件

真に尊敬すべき表現者

  • man***** さん
  • 2020年5月21日 12時58分
  • 閲覧数 709
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

1940年のあの時点でこの映画を発表したことは、
かなりの勇気がいることだったと思う。 
破竹の勢いのナチスが本当に世界制覇をするかも
という恐怖があっただろうし、
まさか5年後に彼らが跡形もなく滅ぶとは誰も考えられなかった、
そんなタイミングでヒトラーに対して、あくまで喜劇で、そしてラストのあの行動で(ヒトラーの得意分野、つまり彼と同じ土俵に上がって)戦ったチャップリンは、やはり本物の表現者。 
社会的失脚やドイツへの引き渡し、暗殺なども覚悟で望んだのだろう。
80年経ち、誰もが気軽に意見を出せる世にはなったが、
絶対的に強い暴虐な権力と、それを後押しする世間、民衆の同調圧力に対して
「君たちは裸だ!」と言える人間が何人いるだろうか。身につまされる。
映画単体としても喜劇のとこは楽しいし、ファシズム風刺のシーンはおかしくもぞっとする。傑作。

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