男はつらいよ 寅次郎春の夢
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(22件)


  • you********

    5.0

    ネタバレ小学生のころに見て・・・

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ムービークリニック

    3.0

    ほし みっつ

    男はつらいよ 映画版24作目  前作に続いて、スピンオフ的物語。  前回は花嫁、今回はアメリカ人のセールスマン。  寅さん映画は、だんだんと回ごとに登場する人物中心で寅さんは脇役となってくるのが前作に続いての作品作りの方向性。と強く感じる回。  マドンナへの恋愛は、少ない出来事で寅さんが夢中になる様子もフラれたショックも脇役的。  林寛子なのか香川京子なのか不安定。  ダブルマドンナとでもいうか。  今回は、当時の外人の珍しさと英語に対する関心が人々から伺えて懐かしい。寅さん映画は昭和時代の郷愁が嬉しい。  戦後の日本とアメリカの関係やらお互いのイメージやら、文化の違いやらがよく練り込まれている内容。  世相を表現したかったのですね。  さくらの涙は見どころの男はつらいよですが、今回は泣きすぎです。

  • shinnshinn

    4.0

    キャッチコピーがアメリカの寅さん

    1979年劇場公開の<男はつらいよシリーズ>第24弾。今回は寅次郎の恋のエピソードはやや薄めで、ひょんな事からとらやに居候する事になったアメリカ人の行商人マイケル(ハリウッドの中堅俳優・ハーブ・エデルマン)が心密かに人妻さくらに思いを寄せる、淡い恋路のエピソードがメインです(お約束のカタマリのシリーズとしては、やや異色な作品に仕上がっているが、僕は嫌いじゃない)。 人妻への思慕が切なく、受けに徹する倍賞千恵子のお芝居が割といい。蝶々夫人に扮した倍賞の歌声は流石、もと松竹歌劇団といった感じで本物です。アメリカ人と日本人の悲恋のマダム・バタフライに、自己を投影するマイコさん(マイケル)と、そんな悲しい男に自己を投影する寅次郎の共感が、始めはよく思っていなかったアメリカ人への人種を越えた友情へと変化してくる。日本での商売に失敗して故郷に帰るマイコさんを、寅次郎が見送る上野駅のガード下のもの静かで優しいシーンがクライマックスです。 ストレートにものを言うアメリカ人と、空気で忖度する日本人や、感謝や愛情をハグで表現するアメリカ人と、滅多に他人の体に触れることのない日本人、ケンカの時のボクシングと空手など、脚本にはアメリカ人と日本人の文化や習慣の違いが散りばめられています。人の体に触ったり、触られたりすることは、精神安定上、非常に良いことらしいのだが、オジサンと抱き合ったりするのは、やっぱり不快だ。人の奥さんとハグして、もし好きにでもなったらどうしょう、などと馬鹿マジメな事を考えてしまう(笑)。 ヒロインは香川京子さんです。成瀬巳喜男、今井正、小津安二郎、溝口健二、豊田四郎、稲垣浩、黒澤明、山本薩夫。日本映画の黄金期50年代に、香川京子さんほど巨匠たちから使われた女優さんも珍しい。監督の山田洋次も第一作の「男はつらいよ」(69)のとき、ヒロインは香川京子さんでやりたかったのだが、その時点では作品がシリーズ化される事も、松竹のドル箱になる事も予想出来ず、製作費の関係で香川京子のキャスティングは見送りになったそうです(結果論だが、第一弾のヒロイン・光本幸子は非常に良かった)。 エンディングはお約束、旅先での寅次郎の啖呵売のシーン。ここに郷愁を誘うテーマ曲をかぶせて終わり。お正月とお盆は<寅さん>という、一種の風物詩になった人気シリーズ。「家族全員で見に行こう」みたいなのが松竹の明確な戦略だった。 実はこのシリーズ、自分はあまり好きじゃありませんでした。小学生にはまだ恋愛の機微や人情は理解出来ないし、何よりも、渥美清の笑いのセンスが、どうにも古臭くて笑えない(わざとらしく、不自然に感じるのだ)。周囲の人間も寅さんを<困った愛すべき人物>のように扱うのだが、こんな人が身内にいたら、本当にもう迷惑だと思う(笑)。ニューヨークのインテリあたりが、夕食時分の突然の来客に、「じゃあ一緒に夕御飯でも」と誘い、「それじゃあ、お言葉に甘えて」と居間に上がり込む来客、みたいなシーンの自国にはない文化や人間関係に感激するらしいが、そのわずらわしさが僕はキライなのだ(冷たい奴と言われてもショウガナイ)。作家の小林信彦さんは、この映画における下町文化(厳密には葛飾は下町ではなく、門前町もしくは東京の田舎と言っていたと思う)のようなものにはウソあり、実際、自分が暮らした両国には、こんなベタベタとした隣近所の関係性はなかったと言っていました。 国民の期待(あるいは松竹の方針)にこたえ、寅さんシリーズをライフワークにした山田洋次は立派だが、シリーズの合間に監督した、「家族」(70)、「故郷」(72)、「幸せの黄色いハンカチ」(77)、「息子」(99)あたりの方が、映画としては断然、優れていると思う。山田洋次は国民的監督という名誉と引き換えに、国際的巨匠という海外での可能性を捨てたと僕は見ている。 作家の小林信彦さんがどこかの本に、本シリーズ以前のテレビ版(68~69。僕は未見。全26話だが現存するのは1話と最終話のみらしい)の時点では、車寅次郎と妹のさくら(テレビ版では長山藍子)の関係性に、<腹違いの兄妹>という微妙で、ややキケンでもあるニュアンスがはらんでいたと、文学的で深みのある指摘をされていたと思うが(記憶違いだったらゴメンナサイ)、そんなややこしいファクターを一切排除した山田洋次の先見性には脱帽。初期のストーリーラインを追ったら、ここまでの長寿シリーズには引っ張れなかったと思う。山田洋次のおかげで、シンプルに<困った兄貴と健気な妹>という鉄板の構図が確立し、観客も腹違いの兄妹という経緯は、ほとんど意識して見てはいない。 <男はつらいよ>をもっと見たいというファンもいるかもしれないが、寅さんは渥美清以外では成立しないので、ジェームズ・ボンドのように2代目車寅次郎みたいなのは無理なのだ。

  • しおびしきゅう

    5.0

    インポッシブル!

    『土曜は寅さん!4Kでらっくす』で鑑賞! シリーズ第24作! 初の海外ロケあり! マイケル・ジョーダンは、寅次郎そっくりの、冗談みたいなアメリカ人! さくらに恋をして、博に家政婦以下の扱いを受けていると思い、そこは日本人とアメリカ人の愛情表現の違いからくる誤解であるが、さくらに告白する! さくらは、ちょうどそういう場合の断わり方を教わっていたので、英語ではっきりとしっかりと断る! マイコさん、マイケルって名前の発音はマイコ―の方が近いのでとらやの面面はマイコさんと呼ぶ、は、全てを理解し、身を引いてアメリカへ帰って行く! まあ、商売がうまくいかなかったこともあるし、母親からの手紙を読んだ直後で、さくらの優しさに対して、愛の告白とまではいかない『アイ・ラブ・ユー』だったのかも知れないが! 『蝶々夫人』を観ているマイコ―が、さくらの蝶々夫人を妄想したときの倍賞千恵子の歌と演技、そして美しさは流石である! アメリカから届いたマイコ―からのニューイヤーはがきの文面は、英語ながら、寅のいつもの年賀状と同じ文面で、笑える! 寅の恋は、満男の英語塾の先生の母親! 教室の増築が捗らないことに対し、工事を請け負っている大工の棟梁が寅の幼馴染、ガキの頃学校の成績でビリ争いをした仲ということもあり、寅が因果を含めて工事を速めてやる! ここまではっきりと寅が人の役に立つなんて、珍しい! しかし最後には、石油を運ぶタンカーの船長であるマドンナの彼氏が登場して、寅もあえなく撃沈! 今度は三枚目を買って来る、と言って立ち去って行く! 本作に登場するテキヤ仲間のポンシュウは、関敬六ではないね! 名前はわからないけど、よく見た顔の役者で、懐かしい! 寅が、日本の男の愛情表現について語る、愛する人の病床に駆けつける話は、そのまんま次の第25作、寅次郎ハイビスカスの花の予告となっているのは偶然ですか?! 映画って素晴らしい! そいつぁよかった! 2020年9月12日(土)22:10記

  • cmy********

    3.0

    ハーブエーデルマンが主役?

    香川京子さん普通の人です。マドンナ親子の印象薄いし。 ハーブエーデルマンに尺をさいてる割りに何の進展も変化もなく帰国。 さくらとちょっと色々あるんだけどなくても支障なし。寅さん観てる人がまあ余裕あったら、見とくか程度で。

  • his********

    3.0

    ネタバレ楽しい天こ盛り

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • jms********

    3.0

    ネタバレ日米の寅さん

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • drm********

    3.0

    外国人

    まだ外人外人と言っていたことに時代を感じさせられる。 その人の名前がマイケル・ジョーダンって、この頃はまだ出てきてなかったっけ? インポッシブル話はよかった。 最後は切ない。 今回は寅さんというより、マイコーのお話が主流で一味違うところは楽しめた。

  • kun********

    4.0

    ダメよ= インポッシブル

    日本の場合それが 良い人 良い人だから、これからもよろしく じゃあ 好きですよし子さんの返事がこれ。 アメリカ人は絶対OKなんだと誤解する。 サクラにアイラブユーと告白し 諸般の事情を察し、返事がインポッシブル 脚本にアメリカ人が加わってるが何処まで一緒なんでしょうかね? この部分も共同なのかな? この人をウイキで見たら結構有名な人で 英語と日本語の脚本が書ける唯一の人って評価。 既に亡くなってますが、ヤクザに関心があり、三島由紀夫と親交が有った。 なんか山田監督とは思想的にどうなのかな? 監督の思想を知ってる訳じゃないですが、旧帝国時代に強い反感をお持ちだし インテリは大体そうだから監督さんが特別じゃないですが、割とこの部分に対しはっきりしてる。 三島由紀夫はミリタリーオタクで民族主義。 アメリカ人が他民族文化にあこがれるって事だけだったのかも。 劇中劇お蝶夫人にスタンディングオベーション 脚本家の彼も熱心なファンなんでしょうか? 南部アメリカに帰り、田舎のGSの青年に愛するサクラの写真を見せると インデアン娘か 日本人 日本は00州にあるのか? お前、学校に行かなかったのか? と この部分もアメリカ人の手なんでしょうね。 ざっと40年程前のヤングの日本の存在感の乏しさ 信じられない程ですが 今もそう変わらないとかww

  • tos********

    3.0

    Tiger from USA

     オープニングは、1930年チャイナタウンで撃たれた船乗り寅さん。偶然妹と再会し日本へ。マドンナは香川京子、ゲストはハーブ・エデルマン、林寛子。ロケ地は和歌山、京都、静岡、アリゾナ。とらやに、中折れ帽に茶色いトランクのアメリカ人がやってくる。失恋するところもまるで...。  ハーブ・エデルマンはどこかで見たなと思ったら、「ザ・ヤクザ」に出演していました。シリーズが始まって10年。マドンナが、成人した娘を持つ世代になってきました。あいかわらず、他人を交えたとらやの団欒が心地よい。

  • 普段オラトリュフを!

    3.0

    ネタバレアメリカ版寅さん

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • qaz********

    4.0

    危険な寅さん

    かつてレンタルし鑑賞しました。 とらやにマイケル・ジョーダン(あのNBAのスーパー選手と同名ですが別人です)といううだつの上がらないアメリカ人の薬のセールスマンがやって来ます。 皆は寅さんを隠したまま接します。そこへいつもの如く帰って来た寅さん! たちまちマイケルの優遇ぶりに激しく嫉妬し、アメリカ人への偏見的な言葉を吐きます。さらにタコ社長が止めるのも無視しマイケルに梅干を爪楊枝で直に食わせる悪事をします。しかし、マドンナが現れるとたちまちいつもの片思いにかわります。 しかし、マイケルが我慢出来ず寅さんへの恨みを思わず口にし、寅さんの怒りに火が付きます。怒りが爆発したマイケルは寅さんをおいちゃんの所へ突き飛ばします。 2人が喧嘩しようとしますがおいちゃんが寅さんの服の袖を引っ張って必死に止め、マドンナも英語で必死に説得します。 怒ったおばちゃんが「よしなよ!2人とも!見て御覧!さくらさんが泣いてるよ!」と怒鳴ります。 泣いてるさくらを見た2人は冷静になり、マイケルは寅さんが実の兄だと知り自分の無知さを恥じります。

  • s06********

    5.0

    ネタバレビターな恋愛

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • tot********

    2.0

    女性としての“さくら”・・・

    アメリカ人の登場。なんと字幕付きです。優しいさくらに恋するアメリカ人。英語を話せ通訳もできるマドンナの香川京子。ちょっとお話的にはバラけたのかな・・・。個人的には、定番“寅さん映画”を楽しむにはちょっと趣が違った。女性としてみられた“さくら”がこの作品の主役かも。本作での“さくら”の前では、綺麗なマドンナ香川京子もやっぱり老けて見えました。

  • tkr********

    2.0

    脚本が雑な外国人来日もの

    今回は出演もしているハーブエデルマンが脚本にも加わっているのだけど 何だかその外国人が主役で、 寅さんは家族の一人みたいになっちゃってるからいまいち面白くない もっと言葉が通じなくても寅さんなら何とかなるみたいなことがあると思ったのにね アメリカ人は嫌いって言い切ってしまうのにはがっかり マドンナにも魅力がないし、 外国人も日本語が全然駄目なのにカバンに薬だけつめて売りにくるって無茶すぎだ 寅さんみたいに愛嬌があるわけでもなし、アメリカでだってあの人じゃ売れないよ 何で日本に来たのだろうって思っちゃうよね あと寅さんがマドンナのためにヤクザ的手法で物を頼むのも嫌だね 封印してほしい回だ

  • tit********

    4.0

    日本で頑張る異国の方々へ愛を込めて

    私は33年間生きて来て何人かの外国人とお友達になる機会がありました、小学生の時には母国が戦争の為に日本に来たカンボジア人の男の子。社会人になってからは、共にバイトをした中国人青年、飲み屋で働いていて一緒にメキシコ料理を食べに行ったペルー人女性、親戚の紹介で知り合い一時メル友になったフィリピン人女性、友達の紹介で飲み友達になり一緒に六本木で踊ったりカレーパーティーに招待してくれたスリランカ人の方々・・・みんなとても気持ちの良い方達でした。 こちらで映画レビューを始めてからは同じレビュアーでハイジさんという日本人の奥様がいらっしゃるスコットランドのトムさんとお友達にならせて頂きました。 トムさん、ハイジさん御夫婦もとても優しい素敵な方達で私の寅さんレビューを読んでワザワザ英語字幕付きの「男はつらいよ」DVDを2本も購入してくれました♪ 御夫婦は現在はスコットランドでお暮らしとの事ですがハイジさんは勿論トムさんも日本に住んでいた事があるとの事です。 以前、異国で頑張る方々へ愛を込めて「男はつらいよ 寅次郎心の旅路」レビューを書きましたが今回は逆に日本で頑張る(頑張ってくれた)異国の方々へ愛を込めてレビューを書かせて頂きます。 本作は全48作、26年続いた「男はつらいよ」シリーズの第24作目。 1979年12月に公開された作品です。 本作の目玉はアメリカから遙々ビタミン剤のセールスにやって来た白人男性、マイケル・ジョーダンと寅さんや寅さんの家族達との優しい交流を描いた事であります。 日本に来て商売が上手くいかず泊まる所にも不自由している外国人に「とらや」の人達は旅に出ていて開いている寅さんの部屋に下宿させてあげる事にしました。 言葉も通じない大男のマイケルさんをマイコさんと呼び親切にする心優しい「とらや」の人達、 マイコさんも日本に来て初めて触れる日本人の優しさにいたく感動し楽しい下宿生活を送っていました・・・・が そこへ帰って来た永遠の問題児!我らが「車 寅次郎」!! 自分の部屋でくつろごうとする寅さんに慌てて「お前アメリカは好きか?好きだろ~?」と問いかけるオイちゃん・・ すると寅さんは「大嫌い!アメリカほど嫌いな物はない!!」 そこから寅さんは黒舟が浦賀沖に来て徳川300年天下泰平の夢破れて以来日本人はズ~ッと不幸せなんだぞ・・・とアメリカの悪口を言いまくっている所にアメリカ人を下宿させていると知りビックリ仰天!怒りは頂点!! 当然マイコさんと大喧嘩になりました・・マイコさんは寅さんが「とらや」の家族だと知ると謝って出て行こうとしましたが悪い事をしたと思った寅さんもマイコさんに誤り二人はスッカリ心が打ち解け大の仲良しになりました♪ ここから先は映画を観ていただくとして・・・(汗) 寅さんの恋も当然ありますからご心配なく・・・(笑) とにかく本作は遠い国で一人奮闘する外国人の苦労や悩み、言葉が通じなくても心は通じ合える人間の優しさ、日本人とアメリカ人の愛の表現の違いなどを描いた名作であります。 わたしは邦画を愛し、「男はつらいよ」は日本の心、日本の宝と思っておりますが外国の映画も愛しておりますし外国の方々も大好きです! 日本へ来ている外国の方々には私などには分からないご苦労や悩みが沢山ある事でしょう・・冷たくする日本人もいる事でしょうし日本が嫌いになる方もいる事でしょう・・ ただこの映画の様にきっとあなた達と友達になれる日本人もなりたいと思っている日本人も沢山いる事は忘れないで下さい! 私は世界平和や人類皆兄弟とか大それた事が言いたいのではありません・・ ただあなたと私は友達になれる・・それが言いたいだけです・・ もしあなた達が故郷の御家族やお友達に日本は良い所だ日本人は良い人達だと心から言ってくれたら嬉しいですし言って頂ける様に私もしなければいけないと思います。 ちなみにマイコさん演じるハーブ・エデルマンは ジャッキー・チェン主演の「スパルタンX」にも少しですが出演されていますよ♪ サモ・ハン・キンポー演じる探偵事務所の所長さん役ですよ♪♪

  • ハタケ(B君(永遠の能條推し))

    3.0

    ネタバレ男はつらいよ 寅さんDVDマガジンより

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • jig********

    3.0

    アメリカの寅さん現るシリーズ24作目

    今回のオープニング劇はいきなりの 英語でのナレーション、 寅さんもサンフランシスコの地で息絶えるか!?と そんな話でしたが、 寅さんシリーズで英語が入ってくるとは思いませんでした。 冒頭の流れそのままなのか本作はなんと アメリカの男性が柴又のとらやに現る!というお話でして、 彼は日本で薬を売り歩いていて アメリカ版の寅さんみたいな生き方をしておりました。 それにしても日本語があまり達者じゃないのに 日本で行商ってかなりのチャレンジャー。 商売がうまくいかないつらさは とらやでさぞ癒されたことでしょう。 というかですね、 あろうことかさくらに恋心を芽生えさせるという 寅さんからしたらコンチキショーてめーこのやろー なわけですが、 最終的にわかりあえちゃうというのはお互い 恋する男の気持ちは万国共通ということなんだろうか。 アメリカ人にゃ日本的な”察する”という行為は わからないから言葉ではっきりと言わないといけないんだと。 ということで、 彼の「I love you」には度肝を抜かれましが、 さくらの回答は「impossible」でした。 なるほど、彼の告白はトム・クルーズ並の ミッションだったわけですねと思えば ゴースト・プロトコルも楽しく拝見できることでしょう。 何を言っているのかよくわからなくなりましたが、 今回のマドンナはさくら・・なのか? いえいえ一応寅さん側にも登場するのですが、 かなり影が薄いというか物語の配分が少ない感じです。 さくらの息子の英会話教室の先生(林寛子)の母親ということで、 寅さんのターゲットも娘の母親に移って来たか・・と 年代の移り変わりを感じます。 寅さんの恋にすでに慣れっこの家族が 振られるのは時間の問題とか言ってて、 それを言っちゃあおしめぇよと思ったのですが、 本当に唐突に終わりがやってきて笑ってしまいました。 あっさり終りにしすぎだろとね。 今回のメインがマイコー(行商のアメリカ人ね)だったので それも致し方なしなのかなと。

  • iko********

    5.0

    タイガー&マイコー~春の夢

    アメリカ人の行商マイケル・ジョーダン(マイコさん)が、とらやに下宿する事になり、そこにアメリカ人大っきらいな寅さんが帰ってくる。当然、タダでは済まなくなり、大騒ぎになるが。日米友好となるのか?。 英会話教室の先生の母で未亡人の女性に寅が惚れて、さらにマイコがさくらに惚れてしまう。どちらの恋が成就するのか・・。 ついに、マイコがさくらに「I Love You」と告白するが、さくらは・・。そのときのさくらのリアクションが最高に愛おしかった。 そのころ寅さんは・・当然の結果でしたが、「今度は三枚目を買って来ますね」・・切なかったな。ほんとバカだね~、でも「オッケーオッケー!」です。 夏も終わり、心身ともに涼しくなると、やっぱり寅さん観たくなるんです。

  • eto********

    4.0

    ネタバレアイラブユーを言わなくても

    このレビューにはネタバレが含まれています。
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