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火の鳥2772 愛のコスモゾーン (1980)

監督
杉山卓
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4.00 / 評価:31件

ここでテーマ、ブレてない?

  • 沢口なつき さん
  • 2016年9月17日 12時05分
  • 閲覧数 809
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

猿田博士の扱い(笑)

ロボットのオルガを生き返らせた感動のシーンの直後に猿田博士の死体のシーン、そのまま宇宙葬でポイー(笑)


猿田博士は人間なのにロボットより愛されてなくてワロタw。


笑ってる場合ではなくここをどう解釈していいのかが難しいところ。
ロボットを物として見るなら自分の大切にしている物の方が人間の命より重いととらえることができる。
物も人間も同一と考え愛情を注ぎこむというのなら、やはりちょっと変わった人間になってしまう。


ロボットに感情がないというロックの意見に私は賛成。
悲しそうにしていてもそう見えるだけで、それはそうプログラムされているだけ。

人間なんて牛や豚を殺して散々食べてきて、 勝手に害虫と決めつけた生き物も殺してきて、 そういう業が深い生き物というの横に置いておいておいて目先の愛情らしきものにとらわれるのはいかがなものか。


もちろんどんな生き物を意味なく殺すのは良くないが、 事実として人間の中では人間が一番偉いというルールで生きてきたじゃないか。



はっきり言ってオルガなんて超高性能な高級ダッチワイフですよ。
ダッチワイフと人間の命ですよ?

と言うよりゴドーは物と人間の生命というより、猿田博士の命と自分の感情を比べたときに自分の感情を優先させてしまったということ。

自分の思い入れのある物は人間の命より大切。


なのであそこは猿田博士の死体は木っ端微塵して消滅させて殺しておくべきだった。
そうすれば 猿田博士の命はもうどうしようもなかったんだと思うことができた。



あの部分でテーマがずれた気がした。



でも他のところはさすがに手塚先生、愛とか真実とか、 そこに絡めて悲劇だとか 昨今の作家には誰もできない重厚な物語を作ってくれた。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

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