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チャンプ

チャンプ

THE CHAMP

123

エル・オレンス

5.0

ネタバレ子役R・シュローダーの涙腺崩壊の名演技。

1931年版のリメイク作品。 非常に感動しました。脚本や役者の演技、演出―・・すべてがドラマチックで心揺さぶられる2時間でした。 子役リッキー・シュローダーの大人顔負けの名演技にはもう脱帽。(彼もまた、ヘンリー・トーマスや、ジャスティン・ヘンリー同様、子役の成れの果ての典型ですが) 何故あの幼さで、あれほどの観客に訴えかける迫真の表情ができるのか不思議でならない。 フェイ・ダナウェイは、どれだけ年を重ねても美し過ぎますね。キャラの立ち位置が同年公開の『クレイマー、クレイマー』(1979)のメリル・ストリープを彷彿させましたが、息子への繊細な愛の表現が見事で、改めて偉大な女優だと実感しました。 一番感動したのは、チャンプがTJに、「アニーを愛していた。だからお前が生まれたんだ」と話すシーン。 親子3人、演技の息が大変ピッタリで、それが一番傑作につながったのだと思います。

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