影武者

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影武者
3.7

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

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予告編・動画

作品レビュー(99件)

スペクタクル18.1%かっこいい11.7%勇敢10.7%切ない10.7%ゴージャス9.6%

  • go5********

    3.0

    乱の方が良かった。

    黒澤映画としては知名度や賞評価ではやや劣る次作の「乱」の方が内容的にはかなり勝ってると感じた。 wiki読むと大作「乱」への橋渡しとして企画された作品がこの「影武者」とのことで納得。 もちろん名作だと思うし印象深いシーンもあるが黒澤作品には珍しくストーリーにも絵にも大雑把な部分も目立つし音楽の使い方も普通の時代劇のよう。 「乱」の壮大な迫力や普遍性のある怖さにインパクトを受けてワクワクして見ただけにちょっと期待外れではあった。

  • beautiful_japan_

    4.0

    黒澤明の大作

    黒澤明が晩年に監督をした大作。 薪能のシーンに長尺を取るだけでなく、笛や鼓など囃子も積極的に用いる点は『乱』と同様なのは、本作が『乱』の製作費・衣装費を下げるために企画されたためである。 当初、武田信玄を勝新太郎、影武者を若山富三郎とするのが黒澤の意向だった。しかし、黒澤と勝が衝突することを予想した若山が出演を固辞したため、勝の一人二役となった。若山の予想通り二人は衝突し、勝は降板、代役は『乱』の主役に決まっていた仲代達矢になった。 日本人が持っている武田信玄のイメージ(人相・体型)から考えれば、勝新太郎が主役にピッタリだなので、この降板劇は残念だった。 強風にたなびく旗指物、疾走する騎馬軍団、砂ぼこりを巻き上げ移動する足軽隊など、ダイナミックな演出は黒澤らしい。しかし両軍入り乱れての白兵戦がほとんどなく、合戦の醍醐味が感じられない。長篠合戦は、騎馬軍団の突撃シーンに銃声をかぶせたうえで、武田軍の死体を写していくが“戦闘”になっていない。 浅井を“あさい”と呼んだり(正しくは“あざい”)、信玄の死を知った信長が敦盛を舞ったり(一般的には本能寺の変で舞ったと言われる)、違和感がある。勝頼を愚将とするのは江戸時代に流布された俗説で、同時代では優れた武将とされていた。

  • bat********

    4.0

    ネタバレ滅びの美学を壮大に描いた黒澤監督の映画美術

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • sou********

    5.0

    流石だよなぁ…。映画にエネルギーが満ち溢れている!

    歴史的考察はする気はない。映画ファンとしての感想を。 フィルムの時代。CG無き時代。その中で、壮大なスペクタクルを完成させる力量やリーダーシップが余りにも素晴らしいと思う。 黒澤明の作品を観た時に必ず感じるのは、映画の持つカロリーの高さだ。 1人1人の演者から放たれるエネルギーは、エキストラにまで行きわたっている。海外を含め、他の監督がこれくらいエキストラを使う映画では、時折、画面の何処かに動きが死んでいる役者を見かけるが、黒澤明の作品はそれが無い。 フィルムの時代だ。有限の資材を使って、こだわり抜いて人を動かした事が伺える。デジタルの時代にすら妥協か、配慮が足りないのか?そんな映画はあるのだ。彼の作品は違う。 主演や助演のメインキャストは、身体の芯まで役柄がインストールされている。黒澤明の映画に出るからには…って事か?責任か?情熱か?素晴らしい事。 前後するがフィルムと言えば、自然光の中、撮影のタイミングも執念を感じる。 個人的には、画角に収まる人物配置やアングルも好きだ。落ち着いて観られて、王道感がある。 脚本もユニーク。硬派な物語に、時折人間のコミカルさを含有する。人とは何か?にも向き合っているように感じる。 僕らが社会で生きる上で、家族や会社で役割を演じなければいけない事がある。影武者の根底には、僕らの人生も感じとるわけだ。同時に、組織や名誉が人生に拘りを生むと同時に、困難や縛りも生み出す。義理と恩の人情も良い。 今では、世界と戦える日本映画と言えばアニメかヒューマンドラマ。しかし、スペクタクル映画で世界と勝負出来た監督が居たんだよなぁ…。これだけの規模の映画を作れる土壌があった事が素晴らしく感じる。 凄い。本当に黒澤明は凄い…!!

  • カリブソング

    4.0

    やっぱり信長が好き!

    黒澤監督らしくスケールが大きく華麗な映像美の合戦シーンが見応え満点。信長がいかにも信長らしくて惚れなおすなあ\(^o^)/\(^o^)/

スタッフ・キャスト

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仲代達矢武田信玄/影武者
山崎努武田信廉
萩原健一武田勝頼
根津甚八土屋宗八郎(近習)
大滝秀治山県昌景(侍大将)
隆大介織田信長
油井昌由樹徳川家康
桃井かおりお津弥の方(側室)
倍賞美津子於ゆうの方(側室)
室田日出男馬場信春(侍大将)
志浦隆之内藤昌豊(侍大将)
清水紘治跡部大炊助(侍大将)
清水のぼる原昌胤(侍大将)
山本亘小山田信茂(侍大将)
杉森修平高坂弾正(侍大将)
油井孝太武田竹丸
山中康仁森蘭丸
音羽久米子竹丸付き老女
山下哲夫丹波長秀
阿藤海雨宮善二郎(近習)
江幡高志托鉢僧(乱波)
島香裕原甚五郎(近習)
田辺年秋傀儡子(乱波)
井口成人温井平次
山口芳満塩売り(乱波)
金窪英一甘利おくら(小姓)
杉崎昭彦信玄を狙撃した足軽
宮崎雄吾友野又市(小姓)
栗山雅嗣泥武者(野田城)
松井範雄酒井忠次
土信田泰史石川数正
曽根徳本多平八郎
加藤敏光医師付きの小者
清水利比古上杉謙信
志村喬田口刑部
浦田保利観世流
金子有隣鏑馬武田流司家
伊藤栄八鏑馬武田流司家
梁瀬守弘鏑馬武田流司家
ポール大河鏑馬武田流司家
大村千吉鏑馬武田流司家

受賞歴

カンヌ国際映画祭第33回

パルム・ドール

基本情報


タイトル
影武者

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-