菊豆(チュイトウ)

菊豆/JU DOU

94
菊豆(チュイトウ)
4.1

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(13件)

悲しい20.0%不気味15.0%切ない15.0%セクシー10.0%絶望的10.0%

  • fg9********

    4.0

    チュイトウの息子がなんとも不気味

     …あらすじは、解説のとおり。  チャン・イーモウ監督作品では、「初恋のきた道」が一番好きな作品だが、この作品は別な意味でなかなか見応えがあった。  序盤では、年老いた染物屋に金で買われたチュイトウの苛酷な運命が切ないが、このじいさんが脳梗塞か何かで倒れ脚が不自由になってしまってからは、彼女の持ち前の勝気さが発揮されて物語はテンポよく進む。  終盤に至ると、チュイトウの息子が少年に成長し(無表情さが何ともブキミ)、ここからはサスペンス調というよりはホラー要素も加わり、物語は急ピッチで展開し、エンディング真近の金色に燃え盛る火事のシーンは圧巻だった。

  • ken********

    5.0

    しょうがない気もするが報いを受けるのかね

    年老いた夫に買われてきた若き菊豆。 中国の田舎を舞台にした悲劇的な嫌なお話ね。 子供が何考えてるんだか。ちょっと怖いね。 この状況だとしようがない気もしたが、不倫なんぞすると、幸せは長く続かず報いがくるのかね。 コン・リーさんは色っぽいなー。

  • oce********

    4.0

    不倫の代償

    嫁いできた嫁に対して好意を抱く甥。 夫の方に生殖能力が無く、子供を産めと折檻を喰らう毎日。 結局嫁は甥と不倫関係になり、子供を身ごもることになる。 この子供がまるで「オーメン」のダミアンのような悪魔に見えてくる。 もちろん実際は純粋なだけで何も分かっていないのだが、初めて笑顔を見せるときの残酷さは恐ろしい。 この映画を見ると結論として不倫はやったらダメと(笑) 内容の割りに映像美が映えるのはチャン・イーモウの特色でもある。 単なる不幸話だけではないのが分かる。

  • ペイペイ

    5.0

    子供の顔の憎たらしいことwwww

    ほんとにいじめたくなりますwwwwww

  • kps********

    4.0

    畜生道に堕ちた人達

    チャン・イーモウ監督作品です。 大金を積まれて50過ぎの染物屋のオヤジの下に嫁いでみたら、性的不能で嫁を奴隷扱いする鬼畜だったというお話です。 そんな鬼畜はやっつけろ!!という訳で、血の繋がっていないオヤジの甥である天青と不倫して子供を作ってしまうという、人道を踏み外した畜生道に堕ちた方々の哀れ儚い人生を綴ってみようという作品でした。 不能の親父が鬼畜なので、主役のお二人に情状酌量の余地はあるんですが、どこかで踏ん切りを付けないといけなかったね。 復讐に復讐を重ねると不毛みたいな映画ありますが、鬼畜に鬼畜で対抗するとやはり不毛という映画だったかと思います。 畜生と畜生が三枚重なると鬼のお話になるので、監督得意の赤が映えるだろうと思っていましたが、意外や青が素晴らしかった。 畜生三人の末路を映すには褪めた青が良かったんですが、無に返るという末路にとても適っていたのではないでしょうか。 赤も主張していたし、染物屋ということでカラフルな色彩が印象的だったんですが、監督の作品はテーマが重い作品が多いので、単色で勝負したほうが強烈な印象が残るなと思ったりしました。 道を踏み外す事で世間や社会の重みも同時に伝わってくるんですが、それらを子供の純粋な視点で捉える事で更に深みが出ていましたが、子供を考えると菊豆の親の事が頭に浮かぶので、大金で爺に娘を売る親に対して、根源的な社会体制に対する皮肉のようなものも感じました。 当事者だけでなく、その子供も不幸という訳です。 そんな感じで、さすがに見るべきところの多いチャン・イーモウ監督作品でしたが、コン・リーと子役の子にもうちょい鬼気迫る何かが欲しかったかな。 畜生道に堕ちる人間のお話で、深く社会体制にまで踏み込むという作品なので、やや演技が軽い気がした分★4つに留めておこうと思います。 素晴らしい作品であります。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
菊豆(チュイトウ)

原題
菊豆/JU DOU

上映時間

製作国
中国/日本

製作年度

公開日
-

ジャンル