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ニッポン警視庁の恥といわれた二人組 刑事珍道中

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3.0

ネタバレホモ牛乳と伴淳と。

中村雅俊と勝野洋が柔道の稽古する前に、勝野洋が「森永ホモ牛乳」グビグビ飲む場面がありましてね、子供の頃にテレビで観ててそこだけ鮮明に覚えてたんです。でも、ストーリーもタイトルも全然覚えていなくて、印象、記憶に残ってたのはその場面のみ(笑)。だから去年、初見だと思ってこれ観てて、この場面が現れたときは「これやったんかぁ!」って声をあげましたね。 1シーンだけ伴淳三郎が出て来て、これが結婚披露宴会場で長々した祝辞を述べるモーロク爺さんの役でしてね。ひっちゃかめっちゃかの大捕物が展開される会場の中、ひたすら祝辞を述べ続けるっていう、もうね、そこも腹抱えて笑うんですよ。ホント名優、伴淳三郎。お若い方に知ってほしい、観てほしい。 珍作ですよね、B級ですよね。でもこういう日曜日の昼下がりにボケーっと観てだらしなく笑える作品こそ、シナリオがしっかりしてるものなんですよね。 監督はボクの大好きな『戦国自衛隊』撮った斎藤光正。職人監督ですよねえ。映画は意外と寡作。こういう監督にこそ、こんな大人が脳みそカラにして無邪気に楽しめる映画をもっと撮って、遺してほしかった。 藤谷美和子、かわいいなぁぁぁ~~~。

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