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忍者武芸帖 百地三太夫 (1980)

監督
鈴木則文
  • みたいムービー 8
  • みたログ 92

3.09 / 評価:23件

単なるアイドル映画ではない。

  • ron******** さん
  • 2021年5月31日 13時20分
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

秀吉の腹心、不知火将監によって父、百地三太夫を殺された息子、鷹丸の一族再興のための活躍を描く。
脚本は石川達男、「団鬼六 少女縛り絵図」の神波史男、「トラック野郎 故郷特急便」の鈴木則文の共同執筆、監督も同作の鈴木則文、撮影は「影の軍団 服部半蔵」の中島徹がそれぞれ担当。
出演は、真田広之、「ひめゆりの塔」などの蜷川幸雄を叔父に持つ蜷川有紀、「二代目はクリスチャン」などの志穂美悦子、「罪の声」などの火野正平、「トリック」シリーズなどの野際陽子、「独立愚連隊」などの佐藤允、丹波哲郎、夏八木勲、千葉真一など。
音楽はバスター。
1980年作品
日本映画
配給は東映
上映時間117分

この映画は、テレビ放映で1度見て、それをVHSに録画してものをずっと持ってました。
今回GAOで発見して、1月にDVDレンタルで30年ぶりくらいに観ました。

若き時の真田広之のアイドル映画ではありますが、そこは東映の時代劇、単なるアイドル映画ではなく、真面目にアクションいっぱいの東映時代劇してます。
面白いです。
真田広之の初主演作です。

真田広之のダンスシーンや、高さ25メートルの伏見桃山城からのダイブなど、体を張ったアクションが満載で見所もいっぱいあります。
ストーリー的にはちょっと雑な感じがして、ツッコミどころも満載な映画ですが、そこはJACの破天荒なアクションでカバーしてます。
脚本も素晴らしい出来とは言いがたく、諸々雑なんですが、とにかくアクションのノリで突っ切ってます。
70年代80年代の東映の往年エンタメ時代劇ですね。
多少、空回りしているところもありますが。。。

音楽が全然時代劇っぽくなくて、あえて外してきている。
戦闘シーンになると流れる謎のフュージョン系の音楽。
それがいいのかどうかはいまいちわからないが、私としてはちょっと不満。
ですが、真田広之という新しいアクションアイドルスターを売り出すために、新しい時代劇を作るぞ!という思いはビシビシ伝わる。

ま、それにしてもこの頃の真田広之のアクションは凄い。
若さあふれる動きで、格好いい。
まさにパーフェクトボディ。
それに、やっぱり千葉真一。。。
格好いいですね。

■興行収入
1980年11月15日開。
配給収入は4億。
興行収入にすると7億円くらいでしょうか。
制作費がわかりませんが、3億くらいかかってたんじゃないでしょうかね。
一応、東映の大型時代劇というふれこみだったので。
で、公開後一週間を待たずして営業部より赤字が宣告されるという状況だったとか。
興業的には失敗作です。

星3つ半(5点満点)
★★★☆

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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