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ヒポクラテスたち (1980)

監督
大森一樹
  • みたいムービー 22
  • みたログ 209

4.03 / 評価:59件

70年代の医大生

  • 昭和ラッキー さん
  • 2009年8月15日 1時50分
  • 閲覧数 897
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

映画とはまだ歴史の浅い芸術ゆえ、その作品の何がのちのち評価の対象となるかが非常に変化したりします。

いわゆるATGものの後期作品なのですが、当時は斬新な何かが評価されたのでしょう。実際、1980年度のキネマ旬報ベスト3位を獲得しています。

本作は故・古尾谷雅人氏のメジャーデビュー作品であり、その後、彼と終生交流があったという斉藤洋介、内藤剛志両氏の映画デビュー作でもあります。伊藤蘭さんが女優として復帰した作品としても有名です。

当時の邦画に共通の、妙なセリフ回し(おそらく、映画における台詞とはこういう風に発せられるべきなのだという風潮があったのではないのだろうか?といつも思う)が最初は気になる。

でも実際、この世代の人たちってリアルにこういう言い方してたんじゃないのかな?(本人たちはかっこいいつもりで)とも思うので、ま、それはいいとして、

私にとっては、70年代後期の学生の空気感を非常に伝えてくれるような作品でした。
映画には、そういうのちの時代へ空気感や雰囲気を伝える資料的側面がある訳で、とくに現代劇としてオンタイムで製作されたものは、やはり当然当時のリアルがある。

この映画を当時、支持した若者たちがいたわけで、その感覚がダイレクトに受け取れる気がしました。

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