古都

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古都
3.8

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(5件)

泣ける20.0%ロマンチック20.0%悲しい10.0%不気味10.0%絶望的10.0%

  • fro********

    2.0

    監督のお陰でなんとか見れます映画

    山口百恵に京女は無理。 ただ流石は市川監督北山杉、古都の魅力を良く映像にしています。 ただどうしても岩下志麻番を見ていると、主役にアイドルを使った時点で、TOHOのアイドルファン誘きだし! 軍配は松竹の岩下志麻にありでございます。 でものハッケヨイ残ったで、小結というところ。

  • ser********

    4.0

    京都の人をちと皮肉りたくて(笑)

    先日、新年会の席でちと盛り上がった話。 たまたまそばにいたのが大阪の人間達。それぞれが河内・船場などなど大阪でもいろいろな場所に生きてきたという彼らの話をフンフン、と聞いてきて何故か共通したのは、 「京都の人間は付き合いにくい」 北海道人にとって京都は憧れの地。なんせ歴史の浅い場所の人間にとっては、歴史的名所が並ぶ京都である。しかし大阪の人間にとっては《いけず》な場所なんだとか京都は。よく聞く『ぶぶづけでもどうどす』の口癖は早う帰れ、の意思表示だとか。ふーん、つまり京都人は陰険なのね、京都人は中山美穂なのね(どーいう意味じゃそりゃ? 笑) 確かに周りにいる京都出身の友人は意外に醒めている、というのか何を考えてるのか分からん。ツーとくればカーじゃない気がする(古いなその表現!)。いわゆる都人=みやこびとの心内には未だに、日本の中心は京都であって東京は仮の都、と考えてる風潮があるとかないとかでその場は大盛り上がり。ふーん、関西でも随分と違うんだよな、と大いに勉強になった次第。 そんな中で久しぶりに山口百恵引退記念映画「古都」を見る機会があった。川端康成の名作小説の2度目の映画化。個人的には最初の岩下志麻版が大いに気に入っていて何度も見ているのだが、この百恵ちゃんバージョンも実によく丁寧に作られている。生き別れた双子の姉妹が出会う物語。一方はお嬢様として、一方は林業に携わる娘として。劇的になりがちな物語性を一切排除し、語られるのは《出会いと別れ》だ。 とにかく切ない。切な過ぎる。 生き別れた双子。良家の娘として育てられた捨て子の姉と、両親が死に山の娘として育った妹。その間に横たわる大きな溝。それこそが《すむ世界》の壁である。 今でこそ差別というものに対する壁が低くなった。特に北海道で育った私にとって、そんな壁は先祖達、開拓民達がさっさと乗り越えたもの。正直鈍感である。 だが、今でも見えないこのれっきとした《壁》の存在が本州にある、特に愕然と歴史の町・京都にある事に正直愕然とするしかなかった。この物語が描いたもの、それはまさにこの深くて長い《住む世界の壁》なのだ。 ラストシーンのたった一夜の姉妹が過ごすひととき。 やっとめぐり合った双子の姉妹。だが血の濃さよりも濃いものは伝統であり、格式でありそして身分・・・それを知っている妹は明け方、誰にも見られないようにとその格式高い家から去っていく。たった一瞬の幸せはその時、降っていた雪よりも溶けやすい。だからこそしっかりと抱きしめる様に妹はその場を去っていく。 「また来てね」 「二度と来ません」 会いたい一心の姉と、その壁の高さをあらためて知り自分の居場所を知り、一瞬の幸せだけを抱きしめて生きる事を決心した妹との想いは決して交わることがない。 多分それは《京都》に生まれ生きていくから、と思うのは私だけだろうか。 ラストのたった二つのセリフの凄み。正直、川端康成の凄さをこの瞬間思い知った。 そしてその《二人》を演じきった山口百恵に酔った。 これまで読まれた京都出身のレビューの皆さんは正直激怒するかもしれない。でも決して私はそれを非難しているわけではない。この《身分》の壁に対する感情は決して京都だけではないはず、実際、カミさんも子供の頃、そーいう経験をしたと言う。栃木の片田舎でもそーいう差別が渦巻いていた、と聞くに及んで、だからこそこの物語が語る見えない思いに胸が詰まるのだ。正直、こんな軽い文章で何事も解決するなんて思わないしそんな気もない。だが、言葉に出さないからこそ《気》で分かることもある。正直、この映画のお父さんは好かん(笑)。まさにどこかそーいうプライドの高さを垣間見せ京都人を演じたその上手さに堪能するも、人間的にはいけ好かん!オッサン、ぶぶづけ食って帰れ!(笑) ・・・とは申せ、私、京都大好きです(爆) こーいう概念こそが本当は人間同士、一番悪い事なわけで、京都人だから大阪人だから、なんてレッテルを貼ってどーする!もっと腹を割って話そう、というのが何のしがらみもない北海道人のささやかな提案であります(笑)。この映画のヒロインたちの不幸を過去のものにしてこそ明るい未来がやってくるのだ。てなわけで今度、京都人の集まる飲み会に是非参加させて下さい!(笑) *ちなみに中山美穂のネタは、顔は笑っているが目は笑っていない、という中山美穂嬢の姿を皮肉ったものです。別に他意はありません(というより中山美穂ってどこの出身かもしりません 笑)

  • inu********

    4.0

    百恵世代ではないが

    ちびまるこちゃんで、百恵フィーバーぶりを知る世代。 アイドルのイメージでいたら、とんでもなかった。 存在の美しさ、演技も上手。 とてつもなく輝く女性であったことがわかった。 この映画は百恵さんもさることながら 森林が本当に美しい。

  • iss********

    5.0

    百恵さんの映画は本当に素晴らしい。

    この《古都》も何度観たか解りません。 もちろん全作品観ていますが、 引退映画だったこの作品は、 劇場にも観に行った記憶があります。 女優として、 ずっと復帰を願っていても、 それが有り得ないから、 百恵さんなんでしょうね…。 双子の姉妹を、 しっかりと切なく演じる百恵さんは、 本当に美しい! 市川崑さんの、 綺麗な映像も重なって、 竹林のシーンも見事です…。 若い方達にも、 山口百恵さんと言う、 素晴らしい歌手であり、 女優さんが居た事…。 ここ言う映画作品を通して、 知って欲しいですね…。 ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.

  • yos********

    1.0

    京都

    幼い頃に生き別れになった双子の再開物語。 よくあるストーリーを山口百恵が一人二役で熱演。

スタッフ・キャスト

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山口百恵千恵子
實川延若[3代目]佐田太吉郎
岸恵子しげ
沖雅也竜助
加藤武水木弥平
浜村純大友宗蔵
泉じゅん雨宮正子
三条美紀遠藤の奥さん
富沢亜古村の娘

基本情報


タイトル
古都

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル