ヨコハマBJブルース
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
予告編・動画
作品レビュー(10件)
- kun********
2.0点
だけですね プロットはダラダラと冗長で見所もなく進む 松田優作がなければ見続けることは困難 役者はまぁ松田優作以外は特段 蟹江敬三も殺し屋は似合わない 財津一郎の男色だけはちょっと面白かったですね オールバックに撫で付けた若い役者は一体なんだったのか それにしても松田優作は映えますね 演技が上手いとか下手とかを超越した存在感がある ただ歌はあんまりうまくもないですねw 松田優作の早世は低迷した80年代邦画に痛恨の一撃だったと思う
- いやよセブン
3.0点
主人公(松田優作)は歌手だが食えないので、私立探偵をしている。 親友の刑事(内田裕也)が殺され、妻(辺見マリ)が元カノだったこともあり、犯人を追い始める。 松田優作のオーラは強く、画面に出てくるだけでワクワクする。
- drm********
3.0点
イカスなんて使い古された言い方を貫き通したドラマ。 クローズアップなどに美学を感じる。 歌はお世辞にもうまくはないが、味がある。 観る人によっては鼻につくだろうが、優作さんを追っかけている人にとっては良き作品では?
- bel********
4.0点
ちょっとクセのある探偵。舞台はヨコハマ。 彼の魅力が一番引き出せるわかりやすい役です。 物語はシンプルで、特に難しくないと思います。 音楽がいいですね。何度も聞きたくなります。 財津一郎の演技が見物ですね。 不気味で、眼力が強く、台詞も上手い。 ちょっと気持ち悪く感じますが 噛めば噛むほど旨味が出るといいますか、 そういう役者です。
- st1********
3.0点
映画の「遊戯シリーズ」やTVドラマの「大都会 PARTII」「探偵物語」のようにシリアスなアクション三昧に終始せず併せてその中で松田独特のユーモアの入ったエンターテイメントとしての作風は、世間的にかなりそのイメージを固定化されつつあった。 そんな中で次に松田が打って出たのは、シリアスな邦画ハードボイルド映画であり、彼の最高作品「野獣死すべし」にはそんなお楽しみのエッセンスは一切持ち込まなかった。これは、固定化されつつあるイメージを恣意的に壊す目的があったように思える。 そして、「ヨコハマBJブルース」であるが、まあコアなファンなら彼の歌も好きなのかもしれないが、タケシが「浅草キッド」を歌うのと同じように、その好き嫌いを別にしても楽曲自体のクオリティはあるとは思うのだが、選曲がいかにも松田に似合うだろうとのその「らしさ」の歌がわざとらしく思えてしまう。このようにどうしても歌手とは思えず役者として見てしまう人間からするとちょっと余りある歌のフューチャーには遊びが過ぎるのでは、と思ってしまうのだ。 歌手として歌う姿には違和感を否めず、髪と髭を伸ばした風貌も頂けないかな。 それで、個人的に勝手に思っている「戦メリ」の裏テーマの如く「その世界」のテイストの作品ともなると、今までを踏襲したアクション探偵ものを期待して見てしまうと一層の違和感を拭えない。 こういった小道具的な設定には共感できなかったが、ストーリーが全くお話にならないといったお粗末な低レベルにはさすがになってはいない。 今までのような力強いアクションと違うが、最低限楽しめるレベルはキープされている。 また、内田裕也は歌うより映画ではホントに存在感あるいい味出すなと、改めてこの映画には欠かせないいいキャスティングである。作品は違うが、荒木一郎も同じようにこの手の映画に合うな。 この映画を終えてから、松田はアクションものからは離れ、文芸路線に変更してゆくことになることを考えると、頂点の「野獣死すべし」から路線変更するにあたっての過渡にある作品といえるのかもしれない。そう考えると、違和感を覚えたものはその為の仕掛けだったのかと納得はできるのだが… まあ、「ヨコハマBJブルース」なんてカッコいいタイトルから勝手に連想して今までの松田優作を見ようと思っていたとすれば、やはり違和感のある作品になるだろう。 再び、アクションに戻るまでは映画「ア・ホーマンス」まで、実に5年も待つことになるとは、この時点で考えた人は先ずいなかったのではないだろうか。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。