ガキ帝国 悪たれ戦争
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(6件)

不気味33.3%絶望的33.3%悲しい11.1%恐怖11.1%コミカル11.1%

  • いつも風

    5.0

    豪田遊 最初で最後の主演作

    81年秋、銀座の丸の内東映で観た。25年以上前の話だが、昨日の事のように覚えている。少年時代は終わり、大人に成りかけていた頃だった。三浦友和主演ハードボイルド系映画との二本立として公開されたこの作品、その年の夏公開され、映画界に大きな衝撃を与えた「ガキ帝国」により一躍注目された新鋭、井筒監督のメジャーデビュー作でもある。彼の才能に惚れ込んだ東映が、娯楽作品としての続編を是非ウチで、と依頼して作られた作品だった。前作があまりにも衝撃的で、面白かったので、続編も期待しながら公開日を待った事を覚えている。そして、公開されるや早速観に行ったが、その期待は見事に裏切られ、ガッカリさせられた事も忘れていない。東映路線に沿った、単なるハチャメチャ暴力映画で、大して面白い作品ではなかったような記憶は残っているが、肝心の内容の方はあまり覚えていない。せっかくレビューするのだから、記憶を辿って思い出そう・・・。あっそうそう、劇中の挿入歌で、当時人気絶頂だった松田聖子のヒット曲が流れたのはサプライズ!(「夏の扉」だったと思う) さすがは、東映(資金力)。それはそれで、うれしかった。何しろ、当時私は聖子ファン。そして出演者達の事も少し覚えている。北野誠・・・前作にも出演していた彼、とても面白いキャラで笑えた。途中で死んでしまう。主人公の友人、清水昭博・・・以前、TVドラマ「われら青春」(中村雅俊主演の学園物)でオカマっぽい生徒役、水野君を演じた彼、ここでは男っぽいツッパリ兄ちゃんに変貌していてビックリ! しかし、彼も終盤で、銃で撃たれて死んでしまったハズだ。紳助・竜助・・・すでにこの頃、売れっ子お笑いタレント。ワンカットのみの友情出演で、つまらないギャグを披露していた。ヒロイン役の新人女優・・・私好みの(ポッチャリ系)素敵な女性。今はもう、顔も名前も思い出せないが、とても好印象だったのは覚えている。確かニッポン放送で、お喋りの仕事をしていて、井筒監督のイチオシでこの映画に出演したと思った。公開前、スポーツ紙芸能面でも大きく取上げられ、女優としても将来を期待されていたのに、その後はサッパリ・・・。今はどうしているのだろうか? そして、最後は主演俳優、豪田遊について・・・これは、きっちり書いておかなければいけない。彼は前作「ガキ帝国」で主人公、金田少年を演じた趙方豪(チョウ・バンホ)氏の事。豪田遊と言う芸名では、これが最初で最後の作品。前作で、役者として鮮烈な印象を与えた彼(どこかの映画祭で新人賞も獲っている)、映画界から多くの出演依頼のラブコールを頂いた。彼を主演として迎えた東映もその内の一つ。豪田遊と言う日本名を用意して・・・。以下は、のちに趙方豪氏自らの口で語った当時のエピソード。東映側は、彼の役者としての素材は大いに認めるも、趙方豪ではいけない、と釘を刺してきた。「君、ここ(日本の芸能界)では朝鮮・韓国(名)はダメなんだよ(客が引くとの意味)。俳優としてやっていくには(売れるには)豪田遊で行こうよ(日本人俳優として活動しよう)」とは東映関係者A氏。その名前(本名)では売れないよ、と業界を良く知るA氏なりの親心(忠告)。特に差別の意図は無い。売れて何ぼのこの業界、A氏側の当然の言い分。要は観る側の意識の問題。この国の現状を如実に現している発言ではないだろうか。釘を刺された趙方豪氏、まだ右も左もわからない駆け出し新人俳優。役者ならば誰もが夢見る主演の座。かくして彼は豪田遊と言う芸名で、メジャー主演を果たしたのだった。胸に釘を刺されたままで・・・。この時の彼の心境を私は知る由も無いが、その後の彼の役者人生を観ればわかるような気がする。その後、彼は刺された釘を自ら抜き取り、趙方豪(チョウ・バンホ)と言う名前を取り戻し、俳優活動を続けた。A氏の忠告通り、彼は表舞台から去り、細々とした役者人生を歩んだ。そして多くの映画や、TVドラマの名脇役として活躍した彼は、10年前の97年、肺ガンによりこの世を去った。41歳と言う若さであった。「硫黄島からの手紙」のイハラ、「愛の流刑地」のトヨカワ、「手紙」のタマヤマ、日本名で活躍する多くの在日俳優(帰化も含む)達の姿を、あの世で今、彼はどのように観ているだろうか? そして、役者としての彼の人生、充実してたのか、不遇だったのか? 私にはわからない。しかし、彼がスクリーンの中でかました強烈なパッチギは、25年以上経った今も私の心の中に鮮明に記憶されている。誰のレビューも無い彼の唯一のメジャー主演作。私はレビューを書かずにはいられなかった。趙方豪氏の、あまりにも短く儚い人生に星5個。(この映画には星5個の価値は無かったが、いいんです、おまけ)

  • kom********

    5.0

    やっとわかった

    当時18歳でした この映画は見るに堪えんなと感じました  が、48歳の今気になる映画です もう日の目をみることはない作品ですよね なぜか記憶にあります 今ならわかるんです 作り手に追いついてないことにね こういう作品が地に埋もれてしまうのは寂しいと思います だれか若い勇士が変えてくれないかな

  • oh6********

    3.0

    トルコのシーン

    マットで滑って頭を打つシーンが笑いました。

  • ty3********

    1.0

    悪たれ

    悪たれ感漂う駄作

  • 未定

    1.0

    つまらない!

                 ___            /     \                /   ∧ ∧ \  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄          |     ・ ・   | < この映画は脚本が腐ってたぞ、おめーら          |     )●(  |  \________          \     ー   ノ                \____/        ___∬_(つ____と)___       /\ 旦          \      /+ \________ヽ      〈\ + + +    + + + `、      \ \__+__+__+______ヽ       `、_______________〉

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ガキ帝国 悪たれ戦争

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル