ここから本文です

伝説巨神イデオン 接触篇 (1982)

SPACE RUNAWAY IDEON / A CONTACT

監督
滝沢敏文
  • みたいムービー 12
  • みたログ 204

3.47 / 評価:70件

本作品を観れる時代に生まれたことに感謝

伝説巨神イデオン 接触篇&発動篇」復活上映なるか!?@お台場シネマメディアージュ 2月28日の上映会に参加してきた、当方イデオンは30年以上前に劇場で見て以来、TV、ビデオ、DVD、動画等で数えきれないほどに鑑賞してきた。今回30年ぶりに本作を劇場で観ることができるとのこと、大喜び行きました。劇場内は私と同世代がほとんどで40~60代の年齢層か?20代は皆無であったろう・・・大入り満員で空き席はゼロでした。さて鑑賞・・・・今日来た人で初見の人など皆無だろうに、まるで初めて見るかのように画面に釘づけにされ、息を殺して見入ってしまった。すでに解りきったことだったと思い込んでいたが、今回再度鑑賞しすさまじいまでのパワーと圧倒的なストーリーに全身が打ち震えるほどの衝撃を受けた。間違いなく本作は、アニメ歴史の金字塔的作品であり、冨野監督の最高傑作である。本作は完全に人間にスポットを当てた作品である。人が人たる所以、人の理想とその限界、人の情念、親子、恋人、友人、仕事仲間といった現実の人間関係での濃密な、生臭い部分も画面いっぱいに見せつけ、濃厚なセリフで登場人物に語らせ、我々の心の奥まで押し込んでくる。アニメ、ロボット、SFといったこの時代でのある種ビジネスとしての要素も当然持ち得なければならない、そのための制約もあったろうが、その限界の中でのメッセージ性を打ち出している。またこれも年代で観るたびに異なってくるのも驚きであった。50代が見えてきて私が本作を観ると、登場人物たちのセリフで若い自分に今一呑み込めなかったのものがスッと自然に心に入ってきたり、逆に強烈に突き刺さってくるのが解った。(特に終盤のカララとドバ指令の会話のシーンとドバ指令の独白は秀逸)いつの時代も名作映画は時間を超えるのだが、本作も間違いなくそういった映画の一つである。私はたぶんこれからも何度も見るであろうが、そのたびに心に衝撃を与えるれと思うと本作に出合える時代に生まれてよかったと思います。ともあれ未見の方はぜひ見ることを切に願います。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 未登録
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ