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海峡

海峡

142

ムービークリニック

2.0

ほし ふたつ

東宝50周年記念作品ということで豪華俳優陣で青函トンネル大事業を題材にして力入ってるという感じは伝わってくる。  新人さん選びも主人公の子供役に6000人オーデション。地元の居酒屋女将の娘役に12000人オーディションという、意気込みを感じますね。    ただ内容は、仕事一途な主人公(健さん)をひたすら描きたかったという思惑は伝わりますが、恋愛要素入れたり、ドキュメンタリー風にしたり、年月はいきなり飛びまくるし、工事の事故シーンばかり強調してるし。  もういろんなことたっくさん詰め込んでしまい、ごちゃごちゃして主人公に感情移入できません。  映像も役者は歳取らず年月は20年は経過しちゃう違和感。    工事現場からいきなり山肌映像見せたり、不思議なカット割が気になり、物語の場面展開が激しくて紙芝居観てるように感じてしまう。  主人公は、自分を慕う人を箸にも止めず結婚しちゃう。  そのくせ、工事終わって慕う人と酒を酌み交わす。これって三三九度の意味だよね。と思いきや、海外の別の工事に行っちゃう。    物語として奥さんと別れそうな雰囲気もあったし再婚しちゃうパターンもよかったのではと思ってしまう。  音楽はどうしても有名なかただから気になっちゃうけど。この時代の映画作品はこういう感じが主流だったのかも。  とても軽いサウンドというイメージで場面と合ってないように感じた。

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