時代屋の女房
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(20件)


  • der********

    3.0

    猫の瞳のようにくるくると

    若くして逝った彼女の魅力がこの映画のすべて。夏目雅子は、その最も美しい姿を永遠にスクリーンに残したのだ。 生まれも育ちも、氏も素性もわからないままに、文字どおり野良猫のように家にいついてしまった女。人に媚びることのない、自由気ままに生きる猫のような可愛い女を、夏目雅子は演じているのか、それとも地のままなのか。渡瀬恒彦をはじめとする周囲の人間がステレオタイプなだけに、なおさら夏目雅子が輝いて見える。夏目雅子のための、大人の童話。

  • tyx********

    5.0

    小学生の頃の

    地元だった、当時は大井4丁目辺りに住んでて大井第一小に通っていた。 大井町に行くときにはあの歩道橋を渡り、時代屋をみながら通ってたな 公開当時は丁度、小学校にあがるピカピカの一年生 大井町の踏み切りを渡った、今だと山田電気アトレなどあるところが、公会堂でいろんな子供のイベントや映画会、劇など行っていたなぁ…懐かしい 今は酒を飲みながら、 Blu-rayで再生すれば、当時の昭和の名優の方々が画面いっぱいに広がり、人間味のある古き良き居酒屋で一緒に飲んでるような錯覚になれる… 素敵なタイムマシンになる そして女優夏目雅子さんが一番美しかった作品でもある、目が潤って輝いている 共演した渡瀬氏(主人公の時代屋主人)の凄さ、自分にとっての昭和、小学校時代に戻れる永遠の名作 追伸、 あのジブリの最高傑作 天空の城ラピュタのドーラの声の方と若き頃のあびる優のお母さんが出演されている。

  • すしじろう

    1.0

    時代なのか?

    どこが面白いのか、評価を受けているのか分からない作品。夏目雅子の綺麗さだけは評価するが、あとは何も無い。ラストもこじつけ。観るだけ時間の無駄。

  • npp********

    3.0

    謎めいた美女

    「時代屋」という骨董品を扱う店に“真弓”と名乗る女性がやってくる。 突如として奇妙な共同生活が始まるのだった・・・ いつでもどこでも近くに絶世の美女がいる。 美人は三日で飽きる・・・なんて嘘っぱちだね。 夏目雅子が美しすぎて眩しい! 私は堺正章主演の『西遊記』で夏目雅子を知った。 しばらく三蔵法師は女性だと勘違いしていた(笑) 本作は美女に振り回される男の物語。 真弓は定期的にどこかへ出かけてしまう。 一人になった男は寂しくなりながらも、真弓の帰りを待つ。 もう他のことなど考えられない。 しばらくそんな日々が続くも、真弓はとうとう姿を消してしまう。 また帰ってくるだろうと思っても帰ってこない! どんだけ男を振り回せばいいのか・・・ 夏目雅子の出番はそんなに多くない。 だからこそ、彼女の行動が気になってしまう。 観ている自分も見事に振り回される(笑) 良くも悪くも夏目雅子の映画ですね。

  • ジョアン

    5.0

    すばらしい

    夏目雅子にほれました。

  • 普段オラトリュフを!

    3.0

    夏目雅子の美しさ

    昭和のB級映画と言うべき作品。雰囲気が「蒲田行進曲」を思わせる。 夏目雅子の出ている作品を観るのはこれが初めてだが、実に美しい。そして、一見すると大人っぽいのだが、その中に無邪気さや子供っぽさを兼ね備えている。見た目とのギャップに、観る者は引き込まれていく。 また、明るい中にも陰の部分が見え隠れするのがいい。

  • mik********

    5.0

    80年代の人情喜劇を初見

    80年代の悲喜こもごものある人情喜劇といったところ。品川区大井町周辺の風景がいいし、盛岡の雪がちらつく田舎の昔のような風景という2つの風景が人情喜劇らしさがよかったし、こういう面白い喜劇らしさがいい、96分でした

  • kun********

    2.0

    クラゲ人生

    劇中クラゲが出て来る。 ふぁふぁ 漂う美しいクラゲに翻弄される骨董屋の話。 むかし話雪女の様に得体が知れないが、ラスト雪女と違い戻って来る。 この当時このようなのがナウイ男女関係だったのでしょうか? 好きにすれば良いけど、男女がまぐり合えば子が出来る。 まぐり合いは子を作る為なので、手段を目的とするようで違うだろうとおもいますけどね。 特徴的なのは、まぐり合いは有るけど結果としての子供が全くでない。 生活が断片を切り取って有るから凄く変な世界が作られてる。 登場者全てが性愛にほんろうされ過ぎ。 大人しいと思われたクリーニング屋の旦那もそうだし、喫茶店のオーナーは 従業員女性と関係し、男従業員もその女と関係してるが、互い嫉妬妬みが無く 新興宗教フリーセックスの様な、 さらに主人公は継母と関係が有ったかのような、 こんな性感染症蔓延してしまう様な不潔な映画は好きにはなれない。

  • gom********

    3.0

    『恋なんて軽いのが一番だと思ってた』

    30年以上前の映画か。 渡瀬恒彦、夏目雅子、沖田浩之、 すでにこの世にいない役者ばかりで切なくなる。 けれど、こうしてしっかりと足跡を残して旅立ったことに 羨ましくも思う。 前半は面白いんだよね。 なにがこの先待ち受けているのかとワクワクする展開。 後半がどうもね。なんでこんなに失速してしまうのか。 とりあえず、直木賞を受賞した原作は読んでみようと思う。 それと、舞台になった大井町の三つ又交差点へも足を運びたいね。

  • tos********

    3.0

    ネタバレやっぱり猫だな

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • slo********

    5.0

    ブルーレイにて。

    この30年間、三桁を超える見尽くした作品です。でもマストアイテムです。 テレビ放送からレンタルビデオ、廉価版ビデオ、DVD、廉価版DVD、夏目雅子DVD-BOX、そして今回ブルーレイ。 夏目雅子さん演じる真弓。「何も言わず、何も聞かず」の関係が謎めいていて より儚さを醸し出している。夏目さんの映画出演作品でもっとも明るい役柄を演じたのではないでしょうか。 「トラック野郎 男一匹桃次郎」のこれから伸びシロを感じさせる明るさとは違い いろいろな演技経験から得た引き出しからの演技です。 もう一人の美郷。ヤスさんと意気投合したみちづれの女性。 豪快な面と古風な面を持ち合わせた女性。 この二人を足した女性がプライベートの夏目雅子さんだと感じます。 平田満さんが映画で最初で最後の共演をされている点にも注目です。 DVDではうまく掴めなかった表情がこの作品で見られて嬉しいです。 今回、初めてブルーレイのパッケージを開けて拝見致しました。 夏目さんの命日に絶対見たかったので。 ★は作品に対しての評価です。 リマスターされたのは理解しますが オープニングの「旅の夜風」が切れた時のノイズが消えてしまって 正直、残念です。リマスターの宿命だと理解したいのですが あのノイズは残して欲しかったです。DVDもマストです。 映画がクッキリしたので映像の奥も潰れずに観られて また新しい発見が出来そうです。 そう言うのを探すのも楽しみの一つです。 一番、夏目雅子さんの作品で思い入れが強いので また見る回数が増えます。

  • lit********

    5.0

    私の人生を変えた記念すべき作品。

    今日は夏目雅子さんの23年目の命日です。 毎年、この作品は追悼の意味を込めて拝見している作品です。 最初に見たのが1985年、夏目さんがお亡くなりになり5日目 追悼放送として月曜ロードショーで放送されました。 作品は松竹映画らしいテンポでその時の私に、ちょうどハマりました。 それから23年、2回目のTV放送、レンタルビデオ、廉価版購入、DVD購入で 媒体こそ変わりましたがこの作品を未だに拝見しております。 ネタバレではないと思いますが、何と言っても夏目さんの透明感あふれる姿。 出演者が芸達者揃いで、いろいろな発見があるんです。 公開されてから3月で25周年を迎えましたが、未だに見飽きないんです。 おそらくですが200回以上は拝見していると思います。 それぐらい私の人生にとって無くてはならない作品です。 それまでは、洋画ばかり見ていたのですが、この作品を機に邦画を見るようになりました。 最初は今と違って、夏目さんの出演作をネットで探せる時代ではなかったので TV放送される邦画は、よほど事情がない限りいろいろ見ました。 「わるいやつら」「天城越え」「刑事物語2 りんごの詩」もう一つ影響を与えた「蒲田行進曲」 まだまだ夏目さんと関係のない時代の作品も自然と見ていました。 今も9.5割は邦画レンタルやTV放送で、洋画は前にも書いたのですがホラー、 サイコサスペンスぐらいなんです(これはサスペリアやエクソシスト、キャリーなどの影響です。) DVDレンタルも安く期間も長めに借りられるので、ジャンルにとらわれずいろいろ見ております。 そうさせてくれたのは、この「時代屋の女房」があったからこそです。 映画によって見るものが変わるんですね。 私のレビューに邦画が多いのはそういった影響が大きいんです。 洋画も書き込みしますが、邦画の割合が多いのとあいだを空けてしまいますが たまに書いていたら「書き込んだ作品見たんだ」程度に思って下さい。 最後にフィルムというのはありがたいです。夏目雅子さんは輝いております。 他にも夏目さんの名作たくさんありますが興味のある方、拝見してみて下さい。

  • ytq********

    4.0

    大人だけのファンタジー?

     公開当時に評判が良かったので、後でのテレビ放映時に観ようとしたが、冒頭での時代屋と女房(となる女)の出会いから同居開始への余りの呆気なさに、これはありえない、と最後まで観る事を二度ほど挫折していたのだが、今回はそこを意識しつつも最後まで楽しんだ。  結局、これはファンタジーなのだ。だから「ありえない」があっても当然なのだ。そして極めて大人向けの艶笑ファンタジーであり、人情喜劇であり、ロマンチックな、しかし生々しいラブストーリーである。  主人公たちを巡る人々の様々なエピソードにもほろ苦い味わいがある。  そして若くして亡くなった女優、夏目雅子の永遠のメモリアル。渡瀬恒彦のラストでの万感の表情、その上手さ。  冒頭の違和感を我慢して、最後まで観て良かった。原作でも読んでみたい。

  • アニカ・ナットクラッカー

    4.0

    もっと夏目雅子の出番が欲しかった

    北千住のシネマブルースタジオで『時代屋の女房』が上映されていると知り、連れを誘って観に行った。本作が公開された1983年当時、私は洋画にはまっており、夏目雅子の映画をリアルタイムで観た事がなかった。 「鬼龍院花子の生涯」「魚影の群れ」「瀬戸内少年野球団」そして「時代屋の女房」。この4本が夏目雅子の代表作と言っていいだろう。彼女の全盛期がこれからという時に病魔に魅入られたのが惜しまれるが、短い間にこれだけ印象的な作品に出演できたのだから、女優としては幸せな一生だったのかも知れない。 「時代屋」というのは、渡瀬恒彦が演じる安さんが経営する骨董品を扱う店のこと。ここをふらりと訪れた真弓(夏目雅子)が安さんと奇妙な同居生活を始める、というのがストーリーの核になっている。真弓は時々何日もいなくなってしまうのだが、安さんは彼女の事情を詮索しようとしない。これは、自分自身にも他人に知られたくない秘密を抱えているという裏返しであろう。 骨董品屋ならではのキーアイテムは、渋い声で鳴く猫のあぶさん、ペルシャの涙壷、旧式電話機を改造した録音機、ビクターの犬の人形、クリーニング屋が持ち込んだ古いトランクと、2.26事件の日に発行された切符、盛岡の古旅館で手に入れる覗きからくり、といったところ。 時代屋の2階から、歩道橋を歩く人が見える。夏目雅子が大井三つ又交差点の歩道橋を歩いてくるシーンは、本作の代表的なビジュアルである。この他にも大井町付近のロケが多用されており、横須賀線脇の今井クリーニング店のたたずまいや、時代屋の近くにひっそりと立つ小さな神社など、スクリーンから、バブル到来前の平和だった80年代前半の空気が匂ってくるような気がする。 主題歌をちあきなおみが歌っているが、何と言っても印象的な楽曲は中森明菜の「少女A」。♪じれったい、じれったい(中略)私は私よ関係ないわ・・・と歌うサビのフレーズは、80年代初頭の空気をズバリ切り取っており、喫茶店サンライズのマスター(津川雅彦)が引きずる学生運動の60年代と対をなしている。また、ヒロシ&キーボーの「三年目の浮気」なんていう懐かしい曲もかかっていた。 四半世紀前の映画であり、現代の感覚で観ると違和感が残る箇所もある。たとえば安さんと真弓が出会ったその日にベッドインしていまうのは80年代風味と言えようか。今だったらHIVが怖いし、映画の観客の主体が女性客だから、このような展開は好まれないだろう。 最大の問題点は、真弓が姿を消してしまう後半から、戻ってくるラストまでが長く感じてしまう事だ。真弓は回想シーンやイメージ的なシーンでフラッシュバックのように登場するのみとなる。安さんが津川雅彦と共に盛岡に旅するエピソードは取り立てて面白いわけでもなく、帰途に思わせぶりに登場する沖田浩之の役割も不明。さして長くもない映画なのに、ここで退屈させるのはまずいだろう。もっと安さんと真弓が店を切り盛りしていく日常をじっくり見たかった。 真弓が姿を消すのを埋め合わせるように、美郷という東北弁の女性が登場し、これも夏目雅子が演じている。しかし別人設定の役をわざわざ夏目が演じる意味が分からず、観ていて混乱してしまった。 このように細かい不満の残る映画であるが、本作における夏目雅子の美しさは特筆もの。特に猫のあぶさんを抱きながら日傘を差して歩く場面や、店内で和服姿でたたずむ場面(ここで映画のタイトルが重なる)は絶品だ。 本作の2年後に夏目は帰らぬ人になってしまう。日本映画復興と言われる現代に彼女が生きていたら、果たしてどんな役柄で我々の目を楽しませてくれただろうか?

  • ple********

    4.0

    夏目雅子と津川雅彦

     男女の情愛をジックリ描いた今作は昔の直木賞らしい作品(1982年第87回直木賞受賞作品)で、懐かしいわー、この感じ。荒井晴彦の脚本も好きです。  中森明菜『少女A』を皆で歌って盛り上がるシーンや、ちあきなおみ『Again』が挿入歌だったりと、80年代らしい時代を感じさせます。  夏目雅子演じる真弓と美郷って別人だったんですか?私、てっきり真弓が美郷を名乗っていたと勘違いしていたんですが。  2時間サスペンスのイメージが強い渡瀬恒彦・津川雅彦・朝丘雪路・藤田弓子がスクリーンに映っているのを観て、意外な感動を覚えました。  関西弁・パンチパーマ・サングラスの津川雅彦が新鮮。  夏目雅子は、「大和撫子の美しさ、ここに有り」という輝きでしたね。綾瀬はるかにもこういうスター女優オーラを受け継いで欲しいですね。  猫のアブサンが可愛い。 2013/2/13(水) ひらたタウンセンター シアターOZにて鑑賞

  • oak********

    5.0

    多様な人間の微妙な距離感

     近代的で多様な人間達が、微妙な距離をあけて織り成す人間模様を描いた傑作。 他人には無関心で、自分の殻に閉じこもる面白しろみと優しさを失った最近の日本人と、他人の生活にヅカヅカと踏み込んでくる一昔前の田舎人間が多かった日本人、その中間に位置する時代の日本だったから生まれたような絶妙な人間模様のストーリー。役者たちも皆素晴らしい好演。昔の方が良かったとは言いたくないが・・・

  • bea********

    4.0

    古きものと新しきもの

    本作品は第87回直木賞受賞作品(1982年、村松友視)を映画化した作品です。前年の直木賞は蒲田行進曲(つかこうへい)が受賞してます。共通してるのは原作も評価されてますが、それに負けない映画であることだと思います。 話は、古道具屋「時代屋」を営む安さん(渡瀬恒彦)のところに、突然日傘を差して猫を抱いた謎の美女・真弓(夏目雅子)が現れ、時代屋に住み込む。ところがある日真弓は突然姿を消した・・・。ミステリー!? ラスト近くの魅力的な夏目雅子さんの姿はずーと忘れられません。きっと心弾みますよ。

  • our********

    5.0

    ネタバレ夏目さんは凄い

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • nao********

    5.0

    レジェンド・オブ・夏目

    TVでの放映を拝見して、固まった。なんとも『美しい人』なんだろうと。今のメイサさんや小雪さんのような『美人』ではなく、演じて滲み出す『美しさ』。輝きをはなつ人。『西遊記』をテレビでやっていてその中で確か三蔵法師役だったかと。しかし特にこの作品は彼女の最も美しさが際立った傑作です。ゾクッとしますよ。フラーと現れる変な女、何故か居座る変な女、どこか寂しげな変な女、事情を聞いたらいなくなってしまいそうな変な女、そして『儚げな』変な女。しかし陽気で茶目っ気のある変な女、たまらぬ魅力を放つ変な女。見事に演じきっています。これが夏目さんとかぶって。これを観るとこの人の魅力に嵌ります。多分、女性も男性も。  今時の女優さんだと『綾瀬はるか』さんが一番この方にちかいと思っています。天然といい、お茶目さといい、スタッフ、マスコミに対する考え方といい、そう、ひょうきんな所も。『瀬戸内・・』では気持ちを一つにするため、子役全員を誘って一緒に風呂に入るなど、気取らず、たとえ子役でも、端役でも、みんなをとても大切にし、スタッフから愛された方です。これも伝説になってしまった。

  • iko********

    4.0

    美しい

    日傘をさした夏目雅子は、他の誰より美しい。合掌・・

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