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ドキュメント 太陽の牙ダグラム (1983)

監督
高橋良輔
  • みたいムービー 2
  • みたログ 31

3.40 / 評価:10件

真実は見えるか。

  • のほほん さん
  • 2007年4月19日 0時06分
  • 閲覧数 586
  • 役立ち度 16
    • 総合評価
    • ★★★★★

TVで放映された内容(全75話)を80分に凝縮した作品。記録映画みたいな作品となっています。

TV版の方の話をさせていただきます。まずはあらすじを。

舞台は地球の植民星である「惑星デロイア」。(地球にとって貴重な資源を供給しています)

デロイア人は地球から移民してきた人々の子孫です。彼らは地球連邦からの差別(圧政)に苦しんでしました。
植民星のため地球連邦評議会へは代表を送ることができず、デロイアの人々は独立をめざすようになります。

そんな中、デロイアにクーデターが発生。だが、これは地球連邦の策略でした。
デロイアの人々の不満を「自治州として認める」事によって解消させようという狙いだったのです。
クーデターによって成立した政権は地球連邦の単なる傀儡政権にすぎませんでした。
そして傀儡政権はデロイアの真の独立を叫ぶ人々の弾圧を始めます。

地球連邦軍が送り込んだクーデータ制圧部隊に参加していたのが、この作品の主人公のクリン・カシム。
彼の父親は地球連邦評議会議長のドナン・カシム。
クーデターの本当の首謀者(黒幕と言った方が良いかも)は彼でした。

クリンはデロイアの悲惨な現実、そしてクーデータの真相を知り、デロイアの独立を目指す戦いに身を投じます。

好きだったんですよ、この番組。(当時、多分小学生か中学生だったと思います。)
クリンがデロイアの独立戦争に身を投じていく姿、そして、クリンの生い立ちがわかった時(父親が地球連邦評議会の議長
であること)のデロイアの人々の反応、そこから信頼を得てデロイア独立を目指す人々の希望となるまでの道のり。
(ただ、映画ではバッサリ切られていますが・・・)

ちなみに、後半のあらすじは・・・
その後、デロイアには独立派による解放人民政府が樹立しますが、地球連邦評議会への対応を巡り内部対立が発生。
同じ頃、地球連邦評議会もドナン・カシムの発病により内部対立が発生し、その後(省略)。
最後はデロイア独立(本当の意味での)をなしえるのですが・・・。

あらすじを見ると結構シリアスだと思いませんか?。

私は「隠れた名作」だと勝手に思っておりまして、もっとこの作品が評価されてもいいんではないかと。

ここで(お気に入りレビュアに登録させてもらっている)ぶりばりさんでしたら、決め技のセリフがあるんですが、
この作品にはないんですよね。その代わりにエンデイングに流れているナレーションを・・・。
(DVDを聞きながら書いたので聞き違いがあるかも知れません)

   鉄の腕はない 鉄の脚は力を失い
   埋もれた砲は二度と火を吹くことはない

   狼も死んだ  獅子も死んだ
   だが 砂漠の太陽にさらされながら 巨人は確信していた
   若者は今日も生き 若者は今日も走っていると

   巨人は若者の声を聞いていた
   吹き渡る砂漠の風の中に

で、「ダグラム」はどこにいるかというと、デロイア独立派(実質はゲリラ)が開発した最新鋭コンバットアーマー
(「機動戦士ガンダム」の世界に例えると「モビルスーツ」)の名前です。

タイトルの意味、わかりましたか?。

詳細評価

物語
配役
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