ふるさと
4.1

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(21件)

泣ける27.7%切ない27.7%悲しい19.1%楽しい4.3%知的4.3%

  • mas********

    4.0

    古き良き日本‼︎

    田舎に故郷が有り幼少期に過ごされた人には特に心に響く作品だと思います。 田舎が無いわたしにも懐かしいに心洗われる作品でした。

  • smy********

    3.0

    加藤嘉の演技が神がかり

    本当の痴呆のおじいちゃん連れてきちゃ周りの役者は敵わないよ… ただただ加藤嘉の演技に酔いしれる作品である。 ふるさとの風景が非常に美しく、川釣りに出掛けたくなりました。ふるさとの喪失、親の喪失は心に迫るものがありました。 作品としてはテレビドラマの作りかと思うのですが、心に留めておきたい佳作です。

  • kun********

    2.0

    生者必滅会者定離

    こういったテーマと向き合うとき往々にして過去を懐かしみ哀愁や望郷に駆られてあの頃は良かったとなりがち まぁそのようなノスタルジックな感傷に浸る事自体を否定する気はないけど個人的にはあまりピンとこない 人が懐かしんで失われた過去を振り返るときその過去はそれ以前の過去の上に成りたっていたという当然の事実は顧みられることはない 人間の社会はそうやって歴史を紡いでいく必然の連続であるわけだからある人間がある時点を懐かしんで変わったことを憂うことの意味が個人的にはよくわかりません 時代は不可逆で常に流れるものでその理はまさに生者必滅会者定離 生ある者は必ず死に出会った者は必ず別れる そして形あるものをいずれ変容し失われる じゃによってこの手のテーマと相対したときに個人的には特段の感傷を感じることはないですね 本作品自体については特筆できるほどにみるべきところはあまりないですかね 制作年度を鑑みればこんなもんで全体的には退屈な部類ですね ちなみにこのド田舎にこの嫁はいないでしょ そういうとこリアリティを追求すべきじゃなかったですかね 尿瓶投げつけるのははちょっと笑った

  • kaz********

    4.0

    ふるさとは日本人の心のよりどころ

    ダム建設で湖の底に沈んでいく岐阜県徳山村。10日前に妻を亡くした伝三は少しボケが来たようだ。朝の膳に妻の分が用意されてないと怒り出す。息子の伝六と嫁の花の寝屋に入ってきて、花に『われはどこのおなごじゃ。不義を働きおって』という始末。伝六はたまらず伝三が隠居するための離れを建て寝起きを別にする。そんな伝三に隣家の少年・千太郎は、『魔性の魚』アマゴ釣りを教えてくれと声をかける。アマゴ釣りをしている伝三は生き生きしていた。しかし、伝三が未熟の大根を引き抜いて岐阜の伝八の所へ持って行こうと家出したのがきっかけで、伝六は伝三を離れに閉じ込めてしまう。伝三は窓を壊して外にでるのだが、千太郎に請われて長者が渕にアマゴ釣りに出かける。先にアマゴを釣った千太郎が伝三に知らせに行くと・・・・・・・・。  大規模なダム建設は、自然を破壊し人々の暮らしも取り上げ結びつきさえ奪ってしまう。村自体がなくなるので学校も廃校になる。前田吟演じる先生はそのことで生徒たちに議論をさせる。ある生徒は『大人になったらどうせ町に出るので仕方ない。ダムは工業用水や生活用水に使われる』という。でも、生徒たちは村を下りたらバラバラになる。村が離散しないようなやりかたがあるのではと思う。この先生は議論させることで生徒たちに考えさせる学習をしていて偉いと感じた。また、伝三が『木を切り倒して川が変わった』と嘆くが、自然破壊をじわっと批判している。  伝三が隠居に寝泊まりさせられて『おらと婆が建てた家になぜ寝られないんだ』と怒った時、逆らわず『そうです。今日はここで寝てください』となだめる花役の樫山文江はとても素敵だった。  ラスト、廃校式で最後に歌われたのはやはり小学唱歌『ふるさと』。山は青きふるさと、水は清きふるさとをずっとずっと守っていきたい。

  • oir********

    5.0

    ダムに沈む村と呆け行く老人の物語

    題材的には悲哀劇なんだけれど、呆け老人役の加藤嘉さんがあまりに素晴らしすぎて喜劇とさえ言えるような可笑しさが醸される。 真性の呆け老人かと思いきや子供と釣りをし始めてからはまともな意識を取り戻し、離れに住まわされることを根に持って怒りを爆発させたり、その二転三転ぶりにこちらも息子夫婦同様呆れたりしながらどこか憎めない。 本作は加藤嘉さんの存在感と演技なしには成立しえなかっただろうと、心から拍手を捧げたくなりましたよ。 ダムの底に沈む村の物語がすっかり加藤さんにくわれてしまったけれど、ラスト村人皆が集まって学校最期のお遊戯会はしんみりとした悲しさを味わわされる。 最初は実はドキュメンタリ-だとばかり思い込んでいたので、有名俳優による再現劇と言うよりは虚構劇に期待感はしぼんでしまった。しかし、ダムに沈む村と呆け行く老人の並行物語は、同様の経験がなくても田舎人であれば物哀しい郷愁を呼び覚ますには十分以上の出来栄えでした。 4.6の五つ星 加藤嘉さんとその亡き妻の若き日を、ウロトラマンタロウ篠田三郎さんと岡田奈々さんが演じていたのにオオッとなる。なるほど加藤嘉さんも若き日はあれほどシュッとしたイケメンだったんだなと大いに納得できましたよ。笑

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ふるさと

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル