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男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎 (1983)

監督
山田洋次
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4.04 / 評価:112件

お正月ぐらい、笑ったほうがいいよ!

『土曜は寅さん!4Kでらっくす』で鑑賞!

第25作のリリー(浅丘ルリ子)、第27作のおふみ(松坂慶子)、第29作のかがり(いしだあゆみ)、マドンナからの求愛から逃げ続けた寅次郎!
そんな逃げ寅が帰って来た第32作!
マドンナは、竹下景子の朋子!

その前に、オープニングの夢の後、主題歌が始まったとき、おや?っと思うことが!
私、生まれも育ちも葛飾柴又……といういつもの口上が出るかと思いきや!

大道三間、軒下三寸、借り受けましての渡世、私、野中の一本杉でござんす!

いつもと違う!
歌の間も、江戸川河川敷じゃない!まあ、これは前にもあったけど!
そして、寅は、とらやに帰って来ない!
代わりに、博とタコ社長が喧嘩してる!
寅はどこにいるかというと、なんと備中高梁!
御存知博の父、志村喬が演じてた諏訪ひょう一郎が住んでいた所!
志村喬が亡くなり、ひょう一郎も亡くなったのか!
寅は旅のついでに墓参りに行くと言う!
そこで、ひょう一郎の墓がある蓮台寺の出戻り娘、朋子に一目惚れする!
成り行きで、納所坊主として和尚の代わりに法事に行くことになり、そのまま蓮台寺に居座ることとなる!
この蓮台寺の和尚が、二代目おいちゃんの松村達雄!
二代目おいちゃんになる前も、三代目おいちゃんの下條正巳にバトンタッチした後も、いろんな役でたびたび登場するが、本作ではガッツリと活躍する!

さて、ひょう一郎の三回忌に、さくらと博も、満男を連れて、蓮台寺に来るというから、そりゃもうニヤニヤが止まらない!
まさか寅がいるとは思わない、それもお坊さんとして、立派な法衣を着て、目の前に座っているとは露程も思わないさくらと博!
それを迎え撃つ寅の、一生に一度あるかないか、千載一遇のドッキリチャンスにワクワクする様子がたまらない!
そりゃあもう、最高の喜劇ですよ!

寺を出て、写真家になりたくて東京に行った蓮台寺の息子、一道(中井貴一)!
その後を追って、東京に出て来た一道の恋人、ひろみ(杉田かおる)!
下っ端の一道は仕事が押しても抜け出せず、なかなか会いに行けないが、夜になって、とらやの2階で再会する!
寅曰く、若いうちは、愛があれば何とかなる!

朋子との結婚話が出て、柴又に一時退却した寅!
その後を追って、東京に出て来た朋子!
寅は坊さんになろうとしたが、叶わず!
朋子は寅の気持ちを確認しに来たのだが、逃げる寅に落胆し、高梁に帰って行く!
寅曰く、俺ぐらいに分別が出てくると、そうは簡単にはいかない!

ああ、寅よ!

映画って素晴らしい!

そいつぁよかった!

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