ヨーロッパ特急
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(5件)

ロマンチック30.8%泣ける15.4%笑える15.4%切ない15.4%悲しい7.7%

  • ron********

    4.0

    立派なオリジナリティ溢れる隠れた佳作

    ヨーロッパを舞台に日本人のカメラマンと某国の王女との愛を描く。 肌本は「刑事物語2 りんごの詩」の黒井和男と、本作品で初めて監督を手がけた大原豊の共同執筆。 黒井和男は製作も兼任。 撮影は「TOSHI_in_TAKARAZUKA_Love_Forever ラブ・フォーエバー」の加藤雄大がそれぞれ担当。 主演は武田鉄矢。 出演はガブリエル・サニエ、マリア・シュナイダーなど。 主題歌はポール・スレードの「フレンド」。 製作会社は、東宝とキネマ旬報社。 音楽は林哲司。 1984年作品 日本映画 配給は東宝 上映時間105分 武田鉄矢主演の「ヨーロッパ特急」です。 この映画は、今回で2回目の鑑賞になります。 1度目は1984年1月14日公開初日に映画館で観ました。 それ以来、37年ぶりに観ました。 現在、DVD化もされていなく、もちろん配信もない。 観る術がなく、ずっと昔からもう一度観たいなと思ってました。 で、ふとYouTubeで検索してみると。。。 あった。 VHSからアップされたもの。 しかも、フランス語(?)の字幕が入っているもの。 画像はすこぶる悪く、音声も音がちょっと遅れているいう劣悪なものでしたが、それしか観れないので。。。 でも感激しました。 物語は、TEE(ヨーロッパ国際特急)の撮影に情熱を傾ける日本人カメラマンと、身分を隠したある国の王女とのラブストーリー。 そのプロットだけでピンとくる人はいるでしょう。 そうです。 ヘップバーンの映画「ローマの休日」とプロットが似てます。 Wikiでは〈この名作へのオマージュ〉と記載されていますが、さにあらず。 立派なオリジナリティ溢れる隠れた佳作だと思ってます。 ストーリーは、シンプルではありますが、ちゃんと起伏もある。 それになにより、タイトルが「ヨーロッパ特急」ということだけあり、しっかりとヨーロッパの列車がいくつも登場します。 とても美しいです。 それに車窓からの風景もたっぷりと描写されています。 3/1は、ヨーロッパの列車のイメージ映像みたいな感じではありますが、これはファンにはたまらないでしょう。 ストーリーも、それに沿うような展開なので、物語と列車やヨーロッパの風景描写が互いに邪魔をしてません。 いい割合で、見せてくれます。 武田鉄矢の良さを引き出す見せ場もあり、ちょっと笑えるシーンや感動するシーンもあります。 それに主題歌のポール・スレードの「フレンド」という曲は、とてもいい曲で、私は今でもiPhoneのプレイリストに入っており、よく聴くんです。 ただし、映画での使い方には疑問。 オープニングと、中盤、それにエンドロールと3回流れる。 3回も流したらあかん。 特に、オープニングのはいらん。 1回でいい。 くどい。 この辺り、昔の映画だなぁと思う。 その映画、製作が東宝とキネマ旬報社。 映画雑誌、〈キネマ旬報〉のキネマ旬報社です。 〈キネマ旬報〉の〈キネマ旬報ベストテン〉は世界最古クラスの映画賞で、権威ある映画賞の有名なところです。 そこが、当時は映画製作も行なっていた。 武田鉄矢の「刑事物語」シリーズなどです。 同社の権威ある〈キネマ旬報ベストテン〉に入るような作品作りでなく、娯楽に徹した映画を作っていた時代もありました。 主人公は鉄オタ、撮り鉄の方たちでは伝説的なの存在の、鉄道写真家の南正時がモデルで、南自身の撮影エピソードが本作に用いられているということです。 あと、Wikiでは本作は軍事政権下のミャンマーでも上映され、当地で高い人気を博している。更に2005年には、本作のリメイク版がミャンマーで製作された。とありました。 他国でもちゃんと評価れて、なんかちょっと嬉しいです。 ■興行収入 1984年1月14日公開。 この映画の当時の配給収入は記録はわからないです。 私は初日に、大阪梅田の梅田劇場で観ましたが、ガラガラだったような気がする。 おそらく、配給2億円くらいいってたらいい方なんじゃないでしょうか。 興行収入だと、3.5億円くらいですかね。 そんなにいったのかな? 星3つ半(5点満点) ★★★☆

  • jdj********

    4.0

    心に残る作品

    武田鉄也主演の恋愛もの。ヨーロッパ各地を巡って旅をするのだが、景色が大変美しい場面もありますね 涙あり笑いありドキドキあり隠れた名作でしょう。 なぜか心に残る作品なんですよね。ラストは切ないです。ほろっとしました

  • みあん

    4.0

    もっと知られてほしい作品

    中学生のときに試写会で観ました。「試写会というものがあって、当たればタダで映画が観られるらしい」ということを知って応募してみたら当たった、そして初めて夜に一人で映画館に行くという経験をしたのがこの映画です。内容はさておきという気持ちで「一人で夜の映画館に行く」ということで既にドキドキしていたのですが、映画は素晴らしく、観終わったあと胸がいっぱいになったのを覚えています。記憶力のよい年頃だったせいか、一度観た限りの映画なのに細かい台詞やシーンはばっちり記憶に残っていて今でも詳細に思い出せます。パンフレットはお小遣いで買えましたが、サントラまでは手がでなくて、でも主題歌「フレンズ」は本当に素晴らしくて、なのに特に話題にもなっていなかったようでもどかしく思っていました。当時は映画をビデオで売るという文化もなかったので「サントラは廃盤になって永遠に聴けないのではないか」と思ったまま時が過ぎ…。大人になってから有料チャンネルで観られることを知り、熱い気持ちで見直しました。今見直すと、英語のセリフがどれもものすごく聴き取りやすく簡単な文になっていることにスタッフの方々の配慮を感じました。多感な時期にこの映画に出会えたことは幸せなことでした。…個人的な体験ばかりで内容について全然触れてないですね。当時のヨーロッパでなぜパスポートもなく色んな国々へ逃避行できるのかが不思議ですが、その点を除いては普通に楽しめる分かりやすいラブ・ストーリーです。美しい景色、行く先々で出会う気のよい人々、悪態をつきながらも謎の女性にどんどん惹かれていく主人公、王女の美しさ、誰も悪い人の出てこないファンタジーです。

  • tot********

    5.0

    日本人監督による「ローマの休日」?

    撮影はヨーロッパでも!ローマの休日・日本版だと思いました。 武田鉄矢でなければ完成しなかったでしょう。

  • van********

    5.0

    80年代の傑作

    日本版ローマの休日といった感じですが、笑いあり、アクションあり、ロマンスありの隠れた名作です。 見終わった後は、まるで自分もヨーロッパを旅したかのような、心地よい余韻に浸ることができます。 小学生の頃に初めて見て、30歳になった今でも私の中では永遠の名作です。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ヨーロッパ特急

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル