名探偵ホームズ2 海底の財宝の巻
3.3

/ 181

40%
13%
12%
7%
28%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(4件)


  • qaz********

    4.0

    ナウシカの同時上映作

    昨日、TUTAYA経堂でレンタルし鑑賞しました。 さて、本作はイタリアのテレビ局と宮崎監督が「シャーロック・ホームズをスラツプスティックコメデイにして登場人物を犬に変えるというものでした。 ところが4話制作した所でドイルの遺族の許可が得られず頓挫します。 しかし、宮崎ファンから鑑賞の声が上がった為「アニメージュ」で紙上公開した所大評判となり「風の谷のナウシカ」との同時上映が決定します。 ところが!そんな事情で無声だった為新たにアテレコし音楽も山下達郎人脈の村松邦男が音楽を担当しました。声もそんな事情からレストレード警部がレストラント警部、モリアーティ教授がモロアッチ教授に変更されます。本作が評判になった為私と姉が見ていたテレビアニメに発展します。この2作も上映後にテレビ放送されました。

  • inu********

    5.0

    宮崎駿&片渕須直コンビの名作(その2)

    「青い紅玉」と一緒に「風の谷のナウシカ」と同時上映された「名探偵ホームズ」の劇場版です。 TVアニメ版もありますが、これは断然劇場版がお勧めです。 なんたって、軍艦の戦闘シーンには軍艦マーチが流れ、そこにパチンコ屋の「チンジャラジャラ」的な効果音が鳴ると言った音響の悪ふざけっぷりが最高! ホームズの声もTV版は広川太一郎さんでちょっと軽い感じですが、劇場版は柴田てる彦さん(大草原の小さな家のお父さん)で渋めの声がカッコよかった。 作画も演出も暴走しているので、見応えバッチリです!おススメ!!

  • sei********

    4.0

    シャーロッキアンも納得では?

     記憶違いかもしれないが、「ナウシカ」と同時上映だったのではないかと思う。当時の私には「ナウシカ」よりもこの「ホームズ」の方がメインだった。  シャーロッキアンとは名探偵シャーロック=ホームズのオタクの事である。「スタートレック」のオタクをトレッキーと呼ぶのと同じだ。ホームズの世界を熟知しているだけでなく、実在存命の人物と信じて疑わない人もいるそうで、映画化・アニメ化にはシャーロッキアンたちの酷評を覚悟しなければならない。私はシャーロッキアンではないが、宮崎駿氏が担当したパイロット版は原作の香りが色濃く残っていて納得できるのではないか、と思う。  原作を読んでいない人たちは、ホームズを文武両道の溌溂とした正義の味方の爽やかなお兄さん、というイメージを持っていると思う。これは子ども向けに書き直されたホームズもの小説や漫画の影響だ。しかし原作のホームズは、正義感は強いが些か独特で、内面に屈折したものを抱えている上にワトスンが気を付けていないとドラッグをやりかねない不健康な気質、整理整頓が苦手、知識量は抜群だがそれは犯罪捜査に関連のあるものに限定、ハッキリいって犯罪捜査オタク。宮崎駿氏も原作を大事にしているのか、ホームズのだらしない部分、変わっている雰囲気は随所に残していた。  宮崎駿氏が手掛けたアニメは19世紀ヨーロッパの描写が優れている事で定評があるが、この作品もホームズが活躍した19世紀末のビクトリア王朝時代のロンドンが再現されている。飛行機が登場するが、これは愛嬌だろう。(アニメの設定時代は20世紀初頭か? それではアガサ=クリスティの探偵ポアロと同時代になるが、そうなると服装がちょっと・・)  ファンによっては好き嫌いがあろうが、私は柴田彦氏がホームズの声を担当した方が聞こえが良かった。TV放映時に担当された広川太一郎氏は優しいお兄さん的声なので、合っていないと思った。  TVで放送される事になる訳だが、この「海底の財宝」と「青い紅玉」「ミセス・ハドソン人質事件」「ドーバーの白い崖」以外のエピソードは熟れていない印象を持った。たぶん、ゴールデンタイムで放送する子ども向けアニメゆえ、制約が非常に厳しかったのだろう。テレビ局側が要求する対象年齢は小学生以下だろうと思う。

  • aru********

    4.0

    コミカルホームズ

    探険家ラインサンダー大佐が沈没船の中で財宝を発見する。 この財宝を奪うため、モロアッチ一味は海軍の潜水艇を盗む。 ここに海軍の要請でホームズとワトソンが呼ばれるが・・ 今回も擬人化した犬のホームズたちがモロアッチ一味とドタバタと対決します。 「青い紅玉の巻」は冒険要素が多くややシリアスだったのに対し、本作はドタバタとコミカル要素が多めですね。 海軍の偉い人と、ラインサンダーがかなりコミカルなキャラ設定なので、そこに引っ張られています。 テレビシリーズの1話なので短めですが、そのせいもあってかテンポがいいです。 ベタなドタバタコメディでいい感じです。 魚雷の当たるくだりや、海兵のワラワラするところはツボです。 ちっちゃい気球みたいな飛空挺からの眺めはきれいですし、丁寧に作っていることが感じられます。 これが『ナウシカ』と同時上映だったのは驚きですが、いい作品です。 宮崎駿の最近の作品が合わない方は、本作や『コナン』、『パンダコパンダ』など過去にさかのぼってみるといいかもしれませんよ。 テレビシリーズを全部見たくなりましたが、DVDボックス高いですね。。

1 ページ/1 ページ中