湯殿山麓呪い村
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(8件)
- こばゆうさん
2.0点
角川の金田一耕助シリーズのような雰囲気の、村と呪いと殺人が絡んだ映画。 主役に華と個性が無いので見どころというか〇〇目当てみたいなものがない。 金田一耕助という個性があればいいのだがそれが無い。 永島敏行はこの頃ほんの一時期だけ主役級であったらしいが、 これがまた華が無いので直ぐにバイプレイヤーへと移行して行った。 結局は全体的に華のない映画というわけで、他の方がこれを見る理由が見当たらないので後に忘れ去られる映画なのであろう。 ラストだけは嫌いでは無かったかな。
- たろ
3.0点
中学生の頃、夜中にテレビやっている邦画にはまって徹夜でよく見ていました。 その中で、この映画も見たのですが、中学生の僕には陰鬱すぎて気持ち悪くなって途中でやめてしまったんです。 この映画の題名さえ忘れてしまいましたが、ブックオフで原作を見つけて読みました。が、あまりにも僕のイメージとはかけ離れていたので、どんな映画だったのか確かめたくて、アマゾンなどで買おうかな、と思いましたがあまりに高く。。。 で、やっと見返す機会を得ました。 殺人のトリックや動機などは置いといて、この鬱々とした雰囲気は大好きです。 ただ、子供の頃に見たイメージが強すぎてもっともっと見終わった後に後味の悪さがあってもいいなあ、勝手に思ってしまいました。 人が落ちて行く暗さ、雪国の絶望感漂う後半はこれこれ!とやっとスッキリした気分になりました。 こんな映画がもっと増えればいいのに。。。 なのに星3つ(笑)
- ken********
2.0点
角川映画にありがちな“予告篇は秀逸な映画”です。しかも予告篇で流れている映像の殆どが本編に関係ないので非常にたちが悪い。数十年前に悲惨な末路を迎えたある母娘の非業な死をきっかけに発生した因果な復讐劇かと思いきや、実はそれ以上に深い恨みを抱えたある人物のまるで呪いのような意志によるもので、登場人物の殆どがなし崩し的に最悪な結果を…。一応ミステリー要素もあるので、密室殺人も発生しますが、そのトリックがお粗末すぎです。そして血縁関係のドロドロ感が秀逸(?)なので見ていて気分の悪いものがあります。キャスト陣を見ていてわかるように華のある役者が皆無で地味ですが、まだ幼さの残る仙道敦子がかわいいです。
- who********
2.0点
導入部から中盤までやや退屈に思うかもしれません。ですが、我慢して観て下さい。最後の最後に怒涛の嵐が待っています(笑)。 推理モノなのですが、犯人は途中で目星がついてしまうでしょう。が、問題は謎解きが終わってからの怒涛のラストです。 「え~~!!」「そんなぁ!!」「なんでやねんっ!!」「はぁ?」の連続です。なんともはや。。。
- pro********
1.0点
小説を読んで、この映画を観ると…実に加筆や脚色の過剰さ、原作の良いところは何一つ生かされていないという気がします。 滝連太郎の人間性は、ことごとく原作からは乖離していると言っても過言ではありません。原作を読んで、この作品を鑑賞すれば…とても残念に思います。全く別物であると思って観たほうが無難なのかも知れません。それにしても、残念な作品です(映画は)。
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