伽■子のために
3.4

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

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予告編・動画

作品レビュー(3件)

切ない100.0%

  • art

    4.0

    ちゃんと観て評価しよう。

    爆弾騒ぎや上映中止の脅しもあったらしいが、在日というキーワードに無駄に神経過敏になる必要もなく、声高に政治的民族的思想を押し付けるわけでもなく、日本で生活する人間そのものを捉えようとした、まさにこれは日本映画。 日本人でもなくコリアンでもない相俊と、樺太生まれで日本本土人でもなくコリアンに育てられたとはいえコリアンでもない伽倻子は、愛し合うことでお互いのアイデンティティを共有しているようにも見え、その様子をみずみずしく捉える監督の視線と感性には日本映画の良き伝統を感じる。

  • da5********

    1.0

    ジメジメしすぎて何も伝わってこない

    「摑み」がないまま、序章のような描写が延々と続いた。とっくに本編が始まっているのだと侘しく受け止めてあげてからも、誰にも私は感情移入できなかった。 若い主演二人には殊にうんざりさせられた。無色っぽさはそれなりに初々しいものの、呉昇一も南果歩も、「うつむく」+「棒立ち」+「ゆっくり動く」=「演技」だと勘違いしているようだった。それに、口ぶり重いわりには、無駄な言葉が多すぎる。 まったく冴えない台本だ。演出に至っては、中学生並み。役者がどうこうではなく監督が一番悪いのだから、救えない。 例えば、つまらないふくらはぎへの恋着。 そして女が泣くシーンが何度も大映しされるのだけれど、嘘臭すぎる目薬の前に、玉葱を使えば、ちょっとは本泣きっぽくできたはずである。できれば酒飲ませるなりして顔をしっかり上気させ、絵具使ってでも特に鼻の頭をピンクにし、メンタム塗るなりして鼻水っぽい光も加えるべきだった。目の充血までは難しいだろうが。(小栗は、人の実際の泣き顔というものを一度でも観察したことがなかったのだろう。演出者失格だ。せめて怒鳴るなど適当にいじめて、女優を泣かせてしまえ。) 呉のマッシュルーム髪には何の意味とリアリティーを込めたつもりか? どうでもいいのにそれは終始、邪魔っけな謎だった。1964年頃のロックな物語なのか?(違う。) 話者をやたら棒立ちさせるワンパターンは、どこかの名監督の猿真似だし。 考え抜いたつもりだろうが、水道管のくだりは青臭い。 遡れば、夜行列車内の殿山の、耳に残りすぎて何ともわざとらしかった独白は、最初のがっかりシーンだった。 民族哀歌以上に尾崎豊の「アイラブユー」を時々は響かせうる、懸命で誠実なふうな人間ドラマではある。だから何か呻きや叫びや囁きを私は読み取ってあげたかった。───しかし、最後まで何も伝えてくれなかった淋しい映画。

  • ren********

    2.0

    ネタバレ悪くはない

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
伽■子のために

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-