Wの悲劇
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(101件)


  • hea********

    4.0

    アイドルから女優に

    昔見たものを見直しました。 芸能界の闇の部分を描いた作品です。 ちょっと前に園子温のセクハラが話題になったところです。 実際はよくあることなんでしょうね。 映画としても薬師丸ひろ子の成長物語としても、なかなかの出来です。 今はSNSがあるから、こんなもんじゃ済まないんだろうな。

  • ハナ

    5.0

    昔から大好きな映画

    薄暗い画面に、久石譲の音楽がなんともいえないぐらい良いタイミングで流れ、今でも切ない気持ちになります。昔も今も薬師丸さんも薬師丸さんの映画も大好きです。

  • chi********

    5.0

    記者会見。

    学生時代に見た懐かしい映画です。 記者会見のシーンが感動的でした。 役者を演じきった、的なシンプルが捉え方も可能と思いますが、 演じた薬師丸さん(映画のカメラに向かって演技ですね)、映画の主人公、それを見る記者とカメラ、それを見る劇場の観客(私)といった 重層的な関係性の中で、感動的なエピソードがあたかも真実のように語られ、 いわゆる鳥肌がたつ、感動を覚えるシーンです。 そのような私の視点からは、世良公則さんの演じた若者は邪魔者感があって、 ラストシーンも余分、って感じでした。

  • zer********

    5.0

    日本の若手女優はみんな観るべきだと思う

    今観ても面白いし日本映画史に残る傑作だと思います。 薬師丸ひろ子も正に全盛期という感じで輝きまくってますね。 エンディングに流れる「WOMAN~」も名曲で素晴らしいラストになってる。 あの終わり方、好きですね。 元々の原作を脚色して、ここまでの作品にした人達のセンスに脱帽です。 「顔ぶたないで!私、女優なんだから」 は女優の人はみんな言いたいセリフなんじゃないかなと勝手に思ってます。 この映画を観て女優は大変だな~ って思うより、むしろヤル気が出るんじゃないでしょうか、女優の人達は。

  • ton********

    4.0

    新たな発見

    子供の頃に見たときはオトナの話をよく理解出来ていなかった。 今見ると薬師丸ひろ子は相変わらずどんくさいが、三田佳子の美しさと細さと色気と凄みには恐れ入ってしまう。こんな巧い女優だったっけ?というくらい。 死体でしか登場しない仲谷昇は今見てもシュールだ。 世良公則演じる昭夫がイイ奴過ぎて、報われなさ過ぎで気の毒。 最後のシーンも個人的には不自然に感じた。もう一人の自分がなんたらとか言ってるけど、要は大して好きじゃなかったってことでしょ?見舞いにすら行かないくらいだし。

  • cyborg_she_loves

    2.0

    薬師丸ひろ子さんの魅力

    この映画のラストシーンに「うるっ」ときた皆さん。そして、想像力に自信のある皆さん。  試しに想像してみてください。この映画、劇中劇が「Wの悲劇」じゃなかったとしても、ラストシーンはまったく同じように「うるっ」とくるシーンだったと思いませんか?  この映画の本筋と、劇中劇のストーリーは、ゆる~く関係していますけど、仮に両者がまったく関係なかったとしても、この映画のストーリーは完全に成り立つと思いませんか? ひろ子ちゃんと世良さんとの淡い恋と別れの物語は、彼女が劇中で演じたのが「Wの悲劇」でなかったとしても、全然問題なく成り立つと思いませんか?  もしそうなら、この映画を「Wの悲劇」と題するのは、人気作家のベストセラーの題名を利用して観客を集めようとする便乗商法だと言われても仕方ないんじゃないでしょうかね?  私は薬師丸ひろ子さんは大好きだし、特にこの時期の彼女は、スクリーンからある種のオーラが放射されるような、ちょっと特別な魅力がありました。今見てもあの頃の印象が甦ってきます。そういう彼女が見れるという点では、今でも時々出してきて見たくなる映画ではあります。  それと何より、このテーマソングは何度聴いても染みますね。ユーミンの音楽ももちろん素晴らしいんですが、ひろ子さんのそれこそ「天使の歌声」と言いたくなるような透明で純粋な声が、この映画のラストでひろ子さんのストップモーション映像の背後に流れてくると、いつも魔法にかかったようになって体が動かなくなります。  しかし同時に、人気作家のベストセラーに便乗して客を集めようとするこの映画の作りは、何度見ても不愉快です。  ま、この時期の角川映画に心から満足したものって1つもないんですけどね。

  • ame********

    5.0

    2重構造の波紋波紋波紋チクショウ泣けるぜ

    薬師丸ひろ子も20になって”人生に幅が出てきた”のか この映画はこれまでの角川アイドル映画のレベルを超えているよ 舞台とストーリーと2重構造のWさらに芸能レポーターもホンモノってW 映画としての出来は Wの悲劇>>翔んだカップル≒探偵物語>セーラー服と機関銃 じゃないかな 三田佳子の自己保身ゲス女っぷりと 世良公則のストレートな好青年っぷりも実によろしい 高木美保のクールな才女っぷりもなかなかイイナ ラストシーンもそこにかかる主題歌もホントイイナこれ 薬師丸ひろ子の魅力と才能あふれる傑作です

  • sou********

    4.0

    女優になったキミへカーテンコールを贈る

    正直、当時の薬師丸ひろ子が「Wの悲劇」を歌っている時に、上手いと思えなかったが、楽曲だけが好きだった。 時を経て、僕の好きな畠山美由紀が「Wの悲劇」を歌うのを見て、当時の自分の音楽的感性に間違いがなかったと思った。やはり、良い曲なのだ。 多分、公開当時の薬師丸ひろ子の、若すぎる声質と厚みの無い声がミスマッチだったように思う。発声か、技術か…。今、歌ってくれたら、もっと良いイメージを持つだろうと容易に想像がつく。 単純に「Wの悲劇」を聴きたくて鑑賞した。 劇団の練習生が舞台女優として役を得る過程と、劇中の舞台劇「Wの悲劇」と練習生の人生がシンクロしていくストーリー。構成も面白い。 若き薬師丸ひろ子のアイドル映画の部分は確かに存在する。時折、拙さも感じる。と同時に、凄く光る部分も時折あって、程よい魅力になっている。 劇中の練習生が少しづつ女優になっていくように、薬師丸ひろ子も役と共に変化していくように見えたり…。 彼女の変化を含めて、何もかもがW。二重構造だらけ。 劇中劇と練習生の物語、劇中劇が二つの意味での頭文字Wで繋がり、映画は女性であり女優としての二つの立場、俳優としての平時と役に入った時の2つの人格…、そして何より、薬師丸ひろ子の拙さと変わりゆく姿。 薬師丸ひろ子、この時期この時点の魅力なのかもしれない。 そう言えば、劇中のオープニングで、初めて男性と夜を共にした薬師丸ひろ子が、朝帰りの家路、ひとりで公園を歩く姿で始まる。 何とも言えない感情を胸に家へ帰りゆく姿…。こんなシーンをじっくり観せて、1人の部屋、1人のベッドに寝そべり「こんなものか…」と一言。 若さ故に描けるシーンが素敵です。

  • たーちゃん

    5.0

    ネタバレ顔ぶたないで。私、女優なんだから

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • Mr.にゃんちゅう

    5.0

    懐かしい作品

    映画館で観たのは大学生の時だったと思う。当時を思い出す懐かしい作品だ。あの頃は、薬師丸ひろ子はアイドルのような存在で、今のように大女優になるとは思っていなかった。でも今観ると、立派に演じていたと思う。映画の中でも女優を夢見る女の子を演じていて、重なるものがある。当時も劇中劇のシナリオは良く出来ていたと感じたが、なかなかうまく仕上がっている。思い出に残る映画のひとつだ。

  • しおびしきゅう

    4.0

    ここは、笑ったほうがいいって……!

    NHKBSプレミアムで鑑賞! 2021年4月11日(日)放送分を録画で! 今年オイラが観た175本目の映画! 顔ぶたないで!私、女優なんだから! この前、『セーラー服と機関銃』(1981)を観て、監督の撮り方にもよると思うんだけど、ちょっとがっかりした薬師丸ひろ子でしたが、3年で凄い女優に成長したようでした! でも、三田佳子が薬師丸ひろ子のことを『三田さん、三田さん』って呼ぶのは、何かの狙いですか? 世良公則が、余計な存在で、いらないんじゃないかな、とも思ったけど、最後に重要な役割を担っていたね! そういえば、『ガラスの仮面』でも、こういう存在がいたね! 紫のバラの人と、もう一人、マヤにとっては全然存在感のない男! まあ、成長にとっては、手助けになる必要な存在なんだろうけど! Wは、WOMENのW! 『女性の悲劇』とは、何か? 昭和の時代の悲劇、令和の今ではどうだろう? まだ悲劇なのか、もう悲劇じゃないのか? 劇中劇としての『Wの悲劇』は、本読み、リハーサルから、舞台での本番と、物語の順序通りに、少しずつ見せてくれるという形で、十分楽しめる! 二転三転する、サスペンスフルな推理劇だ! 映画って素晴らしい! そいつぁよかった!

  • tub********

    4.0

    古くて古くて新しい

    当方9歳の頃の作品。初見でした。 同時あの有名なセリフが『オレたちひょうきん族』でパロってた記憶があります。 先に3年前の“セーラー服と機関銃”を見たばかりだったので、薬師丸ひろ子の女優としての成長がよく分かる。初々しさのなかに凛としたものを感じされる。何かを含んだ笑みや視線に凄みあり。 作品はとても分かりやすく、それでいて今見ても全く古さを感じさせない迫力があるのは、脇を固める俳優陣の厚みのおかげか。 又吉先生の『劇場』にも似た現実と作り物の世界が織りなす空気感が好きだ。 音楽はザ・昭和!!!!って感じ。(昭和の日に見たので)

  • beautiful_japan_

    4.0

    ネタバレ薬師丸ひろ子の出世作

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • fiv********

    4.0

    角川映画では珍しく名作!

    「顔を打たないで、私女優だから」これこれ。 さすがに、見始めはちょっと古さに引き気味だったが慣れると今度はストーリーに引き込まれる。 三田村邦彦さん、どこに行ってしまったのか懐かしい。 今やコメンテーターの高木美保さんがめちゃくちゃ若い。 劇中舞台の演出は、蜷川幸雄さん怖い。 駄作のオンパレードと言われた角川映画では珍しく名作だった。

  • hrh********

    3.0

    曲がとても好き

    本編も、薬師丸ひろ子が主演で舞台を終える…あたりまではとてもよかった。 高樹美帆が復讐しに現れるのは読めた。

  • lin********

    5.0

    ネタバレ記憶に残る映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • has********

    5.0

    ネタバレWとはWoman―女性の悲劇のことらしい!?

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • tos********

    3.0

    開眼に納得

    大手劇団「海」の研究生静香は、演技のために一生懸命だった。次の公演作「Wの悲劇」の主演に選ばれなかった静香は、森口に慰められる。しかし、静香は看板女優の羽鳥のスキャンダルを隠ぺいする代わりに、主役の座を手に入れる。  劇中劇である原作は読んでいません。エラリー・クインのX、Y、Zの悲劇も読んでません。「美人ではない」薬師丸ひろ子の女優開眼作として、大いに納得するものでした。一瞬だけど、蜷川幸雄の最後の顔が作品の出来を物語っていると思いました。

  • es_********

    5.0

    THE女優

    少女が大人になって女優になって女になっていく成長過程が薬師丸さんの表情から垣間見れて、面白い作品でした。 冒頭、ロストバージンしたあと「変わったでしょ?女らしくなったでしょ」とか言うところがあったけど、身体だけでなく色々な経験が少女を大人の女にしていくっていう伏線だったのかな。 薬師丸さんも良かったけど、やっぱり「ザ女優」は三田さんだねぇ。 登場シーンから全てが「女優」でした。 舞台が現実とリンクして盛り上がっていくところは圧巻でした。 カーテンコールは感動しました。 時代を超えて名作です。

  • めもあある

    4.0

    やっぱり昭和な角川映画は好きだなぁ

    NHK-BSプレミアムでの放映を録画して鑑賞。 元々、薬師丸ひろ子は、彼女の歌声が好きで、映像よりも音楽から入った。もちろんCDを持っていて、特にヘッドホンを通しての彼女の声は最高に素晴らしい。なんとも言えぬ”艶”があるのだ。 この映画はCDにも主題歌が収録されており、当然ながらタイトルは知ってはいたが、今まで観る機会がなかった。今回、観て彼女がさらに好きになった。もっと早く観るべきだったと、少々後悔気味。 ストーリー的には若干先を読めるものではあったし、冒頭の薬師丸ひろ子の雰囲気には肩透かしをくらったが、それが物語が進むに連れて、彼女の魅力がだんだんと画面に広がって行き、それは物語のエンディングにおいて、エンドロールにかぶってテーマ曲が流れ始める瞬間に最高潮となった。 こういう昭和な作品は、もう生まれないだろう。でもそれでいい。色あせることなく、我々の記憶の中に残り続けるだけでいいのだから。 (……などと、感傷に浸りながら書いてみたり)

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