あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(12件)
- tka********
5.0点
一緒に見た彼女には、主人公の行動が全く理解できなかった。 男が友を助けるのに理由なんていらねえんだよと説教しておいたが分かってくれたかどうか・・・ 何年も会ってない友達が事件に巻き込まれている事を知ったら俺は助けに行けるだろうか? 行けるはずと信じている。
- bos********
1.0点
独り善がり
- るー
1.0点
ちょっと軽い。心理描写なんかをもうちょっとズシリと重くすればいい映画になったかも。
- ルー
5.0点
もう何度も観ているのですがまた観てしまう。とにかく臭い。ベタベタに泥臭い。しかしカメラワーク、画的構図、色味、贅肉を削ぎ落としたシナリオ、小説的な演出、沖縄のまったりとした空気感、、、全てがたまりません。オレ・ベスト5入り。恥ずかしながらその昔ロケ地巡礼までしたぐらい好きです。崔洋一の撮る沖縄て独特の雰囲気がありますね。
- der********
3.0点
北方ハードボイルドの映像化、崔洋一監督、グッジョブ! どこか異国の迷宮を思わせる、沖縄辺野古の裏寂れ時代から取り残されたような街並み。その街を訪れた男と、そこに暮らす男女の、わずか3泊4日の物語。 藤竜也と原田芳雄は、かつて日活ニューアクションでやんちゃをやっていた頃の雰囲気のまま、それなりに歳を重ねた渋い中年男になっている。ラストで登場する林隆三は、一言のセリフもないけれどいいところをみんな持っていく。悪徳警官役の室田日出男も安心の演技だ。総じて男優陣が適材適所、それぞれのいい味を出している。女優陣では倍賞美津子が光る。一人の男を思い続ける薄幸の女、それでいて肩を寄せ合って生きる似たような境遇の女性たちの面倒を見る強い女を、抑えた演技で演じきる。 特筆すべきは、北方ハードボイルドの永遠のテーマ――少年は男の生き様、死に様を見て育っていく。だから大人はその姿を見せなくてはならない――が、きちんと描かれていること。林隆三の手からこぼれたレモンをかじることで、少年は大人への一歩を踏み出す。口いっぱいに広がったレモンの酸っぱさとほろにがさこそ、君がこれから生きていく「大人の世界」の味なんだよ。
スタッフ・キャスト
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