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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(7件)

切ない30.0%悲しい15.0%泣ける15.0%ロマンチック15.0%かっこいい10.0%

  • nas********

    4.0

    ネタバレ時代の転換期

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • jwt********

    3.0

    この歳になり

    「赫い髪の女」と二本立てで観た。「赫い髪の女」はヤフー映画にはない。どうしてか?「恋人」はこの歳になると至極客観的に眺められる。涙もない。恋愛にはなんでもありだと思っている。こんな物語もないわけではないだろう。極少ないだろうが。若いからできるのだろう。奥さんは包容力のある女性だ。現実的にはこれも極少ないだろう。駄目男演じる夫の身勝手と言えば言える。それを許す母性なのか。色々な形がある。良い悪いではないのだ。動物としての本能的行為なのだ。

  • aok********

    4.0

    愚かなるオトナの愛と葛藤

    レビューすくねっ(爆) 連城三紀彦氏の直木賞受賞作の映画化であり、2003はTVドラマ化されています(短編なのに、無理に話引き伸ばし過ぎ) オトナにならないとわからないことちゅうのは、存在するのだなあと 初見から20年以上経て再度鑑賞し、つくづく感じた作品。 まず、子供のアタイにはショーケンってオトコの良さが全く理解できなかったッスよ。こんなただニヤケたロクデナシのオッサンに振り回される女房の気持ちもわからなきゃ、最後の恋人は清純の仮面を被った単なるずうずうしいオンナにしか見えませんでした。 違うんだなあ。ホント。全くそうじゃないんだなあ。 ショーケン。彼じゃないと成立しないんですよね。何とも云えない表情をするんだよ。オンナはやっぱり絆されちゃうんだなあ。 倍賞女史は当時、40手前なのですが本当に成熟したオンナの葛藤を見せてくれます。 なんつうか、昨今のアラフォーとかいう言葉が軽々しく感じる。 そして、充分オトナ(オバサン)になったワタシには、最後の恋人の苦しさが、何より理解出来ました。 あまり若い方にこの映画は薦めません。 愚かなるオトナになった自覚を持った方にのみ、自分に酔ってみたい夜にどうぞ。

  • koc********

    4.0

    悲しくもバカな愛しき男と女たち

    レビュー0、観た人8人、ファン1人…うわ、この映画って、もしかしてマイナー?(爆) これを観たのは、愛には「正しい愛」と「間違った愛」があると思っていた頃だ。 観ているうちに、だんだん湧き上がってきた激しい怒りを、 いったい誰に向ければいいのかわからず、苦しくて息が出来ないくらいだった。 身勝手なくせに女には優しくて、酒を飲むと暴れて留置所に放り込まれるような、 も、どうしようもなくダメでダメで、も一つオマケにダメな将一(萩原健一)。 そんな将一の甘えを、溜息ひとつついて許してしまうような気丈な妻、郷子(倍賞美津子)。 白血病に罹り、陽の当たらない幸薄かった人生をやり直したいと願う、将一の元恋人、江津子(高橋恵子)。 死ぬ前に会いたい人…江津子にとって、それはかつての恋人・将一だった。 江津子に会い、彼女の余命が半年だと知った将一は、すべてを捨てて江津子の傍にいたい、と郷子に告げる。 郷子は驚愕し反対するが、将一の望みを無視することも出来ず「一度、江津子さんに会わせて」と頼む。 将一は江津子に独身だと嘘を言っていたので、郷子は将一の親戚として江津子に会いにいく。 結局、将一のワガママを諦め半分で許すしかない郷子。 やがて江津子と郷子の間に不思議な友情も生まれ、奇妙な三角関係が始まった…。 もうね、将一がホントにダメダメなのだ。なのに憎めない。 優柔不断なくせに、こうと決めたら頑固で、酒と女には弱くて、そのくせ一途で……バカ。 元恋人の看病がしたいからって、よくデキた奥さんも可愛い息子も捨ててっちゃうバカ。 女に言い寄られると簡単に押し切られちゃう、ホントにバカ。 そんなバカを愛して、辛いのに苦しいのに踏ん張っちゃう郷子。 「何やってんの?」と将一を罵りながらも、彼を憎めない、嫌えない、放っておけない、愛してる。 嫉妬と傷ついた自尊心でボロボロになりながら、それでも将一を捨てきれない、バカ。 もうすぐ死ぬんだから…って、将一を引っ張り出してしまった江津子。 郷子の気持ちを察しながらも、やっと手にすることができる人並みな幸せを手放すことができない。 そんな自分を惨めだ、卑しいと心の片隅で思いつつ、将一との愛にすがるしかない、バカ。 みんなバカなのだ。ホントにバカなのだ。 タイトルの恋文の意味を知った時に「こんな愛は間違ってる」と思った私は、 本当に悔しくて、誰を何を怒ればいいのかわからず、唸りながら泣くしかなかった…。 「その愛は世間的に正しいかどうか」で彼らを裁くなら、コトは簡単。 将一は間違ってる、郷子も間違ってる、江津子も間違ってる…。 でも、人が人を想う気持ちに、正しいとか間違ってるとか、そんなレッテルを貼って、いったい何になるだろう? 「だけど、この愛を認めてしまったら、もう何も誰も怒れないじゃないか!」 昔の私がこれを観た時に感じた怒りは、それが本音だった。 ……そして今の私は、私の中にも、将一や郷子や江津子がいることを知っている。 人って…男って、女って、なんて悲しいバカなイキモノなんだろう。 きっと今この映画を観ても、私は涙ぐむに違いない。 あまりにみんなバカで、あまりにみんな悲しくて、愛しくて……。 余談。 将一役を演じたのがショーケン(萩原)でなければ、彼はただのいけすかない大バカだったろう。 原作者がショーケンをモデルにした、と知って納得した。 郷子役の倍賞美津子もいい。ハマリ役!

  • uru********

    3.0

    原作は最高でした

    あのラストでは感動がいまいちでした。原作と同様にしてほしかったと 強く思ってしまいました。 この小説家の映像化は難しいのでしょう

スタッフ・キャスト

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萩原健一竹原将一
倍賞美津子竹原郷子
和田求由竹原優
高橋恵子田島江津子
小林薫神谷哲史
仲谷昇副院長
左時枝看護婦長
橋爪功カウンセラー
秋元恵子看護婦A
工藤栄一留置場の男
三谷昇教頭

基本情報


タイトル
恋文

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-